新年度が始まり、多忙を極めている山ボーイです。こんな時だからこそ、ちょっと先にある大型連休の予定を立てて気分転換したいのです。
山ボーイの仕事は１０連休（４／２９－５／８）なのですが、山キッズたち、山ガールはカレンダー通り。長期休暇になる山ボーイひとりでどこかに出かけるか、それとも誰か連れて行くかを含めてプランニング中です。いくつか出てきたプランを共有しますね。
プラン１：四国（徳島、高知方面）でのんびり過ごす
日々色々なことに追われているからこそ、長期の休暇では頭をリフレッシュさせたいのです。アクティブに動き回るのではなく、波の音でも聞きながらぼーっと過ごしたいのです。コロナ禍がなければ海外のビーチリゾートとかいいなあ。写真はベトナムのダナンビーチです。特にすることなくて一人ヒマしてたけど、それがよかった。
海外には行けないので、５月でも気候が良くのんびり過ごせそうなところとして思い浮かぶのが高知。３年前のGWは山キッズ１＆２を連れて、百名山トライ（石鎚山、剣山）しました。百名山にトライする案もあるけど、５月だと中部以東の山はまだまだ雪が残っていたりしてシーズンでないので断念。二度目にトライするよりは初めての山に登りたいし。。。
のんびり過ごせそうな場所として浮かんだのが、高知市の種崎千松公園キャンプ場。ここは申し込みも不要な無料キャンプ場です。駐車場もあります。フリーダムな感じでよかったのですが、駐車場が確保できない場合に大変困るのと、人の出入りも多いので、キャンプ道具を設営したままビーチでのんびりするのも気が気でない。GWには向かないかなー。
四国は魚影が濃いに違いないので、海を眺めながら一日ぼーっと釣りに興じるのもいいなあ。釣れた魚だけを食べてサバイバルしてみる、みたいな遊び方もあるね。
でも、四国に行ったらうどんも食べたいなあ。さぬきうどんの本場は香川だけど、四国４県のうどん屋は総じてレベルが高く、どこで食べても結構美味しくて満足できる。
ということで、プラン１は、四国某所に行って何泊かのんびりする案。車中泊前提だとしんどすぎるので、安宿でいいから海のそばでのんびりできるところを２泊ほど確保しました。難点は、いつでもいけるところで良いのか。あと、天気が良くない場合は何もできないのでキャンセルせざるをえない点。
プラン２：普段行けないところまで思い切って足を伸ばしてみる。本州最南端？！
西日本に百名山は数少ないとはいえ、まだまだ行っていない山だらけ。車で行ける一番遠い百名山に挑戦してみるプランがこちら。鹿児島ドライブ。
鹿児島の百名山といえば開聞岳。何度か麓をドライブしたことはあるけど登ったことはないので、この機会に鹿児島弾丸ドライブにトライするのもアリかも。
山ボーイ＆山キッズ、というブログ名なのに最近山登りしてないし、ネタ作りのためにも。子供たちの成長っぷりもみられるし！
鹿児島に行ったら家族を連れていきたいところ。天文館のむじゃき。白熊アイスが食べられるお店です。フルーツいっぱい、練乳たっぷりのかき氷は超おいしいですよね。。。
鹿児島まで行くなら、家族にぜひ見せたいのが知覧。特攻隊員が残した超生々しい手紙が大量に展示されていてめちゃめちゃ「重い」場所なのですが、いまの日本がある背景には彼らのような若者がいたということ、現在もウクライナで戦争が行われていること、を子供達自身に自分ごととして捉えるきっかけにしてもらいたいのです。
難点は、大阪から鹿児島まで高速道路で片道１０００kmある点。往復すると２０００kmですよ。。。高速代が片道２万。ガソリン代を入れると、往復交通費だけでも７万くらいの出費になり、費用対効果の観点で難ありです。そして余裕を持って日程を組めるとはいえ、さすがに２０００km運転するのはしんどすぎる。片道だけでもカーフェリーを使えばよいのですが、カーフェリーは６万くらい掛かりますからね。費用対効果の話に戻ってきます。
プラン３：周遊系ドライブとして、中国地方をぐるり一周してこよう
私の実家が広島県ということもあり、帰省と称した「中継」をしつつ、そのまま山陽〜下関〜山陰、と海沿いをぐるっと回ってくるプランです。よく考えたら山口県ってほとんど行ったことないです。海がきれいな角島にも行ってみたいし、山陰のきれいな砂浜でのんびりしたい気もします。超激混みだと思いますがパワースポットである出雲大社にも足を伸ばせるかも。
山陰方面でいえば、隠岐島には行ってみたいのですよね。境港からフェリーが出ているので渡れます。カーフェリーもあるし、島内でレンタカーを借りる手もある。けど、GWの日本海側だからまだ寒そうな気がするし、一泊2食付きの宿をとると結構な出費になっちゃう。格安キャンプ場もあるみたいだけど、天候が読めない時にキャンプ前提で行くのもしんどいしなー。魚影が濃いらしいので釣りを楽しみたい気持ちはあるのだけど。
ちなみに小学校の夏休みの宿題で「立体地図」を作る課題がありまして、その時は「隠岐諸島」をつくりました。地図を何枚もコピーし、等高線でダンボールをカットし、紙粘土をかぶせて色を塗りました。行ったことのない島に思いを馳せて制作したので、いつか訪れたい場所ではあるのです。
宿代を浮かせるためにカーフェリーで往復して、島内で車中泊するパターンもあるけど、そこまでして隠岐島に渡りたいか？？というのもあったりして。夏場で海を満喫できる季節ならそれもアリだけど。。。
プラン４：南紀〜奥伊勢方面で透明度の高い海で過ごす
潮岬キャンプ場、清掃協力金が必要ですが安価でテントを張れるようになりました。何度か訪れた場所ではあるけど、串本に行くのもアリです。新鹿や尾鷲など透明度が高すぎる海を眺めてくるのも良いのですが、潮の流れが強いのでSUPで海に出にくいかも。そのまま太平洋を漂流しそう・・・
波がないタイミングを見計らって（笑）国府の浜とかサーフスポットにいってのんびりするのもアリですね。テントを張れる駐車場もあるので、そこをベースキャンプにして砂浜でのんびりと過ごす。
でも、これだとGWならではの特別感がないんですよね。。。砂だらけの状態でキャンプするのもイヤだし、車が汚れそうだし（＾＾；
まだまだ悩む時間はあるので色々プランを立てていきます！
天候次第でもあるけど、宿を予約しておかないと選択肢がどんどん狭まってきます。いくつかのプランを並行検討しながら最終的にどのプランで充実ゴールデンウィークを堪能するか決めます！
