みなさん、家の火災報知器が誤動作を起こしてドキっとしたことはありませんか?「火事です!」「隣の部屋で火事です!」と各部屋の警報機が鳴り響くと、ビックリしますよ〜!
火災報知器が鳴ったとして、果たして本当に火事なのかどうか。。。
ある日、山ボーイ宅の火災報知器が鳴り響きました。「火事です!」「隣の部屋で火事です!」と一斉に警報が鳴り響きます。
え?!火事?!
リビングにいた山ボーイは、まずキッチン周りをチェック。その後、2Fでも警報が鳴っていることを確認し、自分の部屋にいる山キッズ1が火事を起こしたのではと頭をよぎり、すぐに2階へ。すると、山キッズ1の部屋からは「隣の部屋で火事です」と鳴り響いています。濡れ衣。
部屋を回った結果、私の仕事部屋で「火事です!」と警報が鳴っていました。火元はないし、パソコンなど発熱するものも特に問題なし。暑いから網戸にして外気を取り入れていたけど、煙臭い感じはしないなー。
誤報かなと思って警報停止。ところがその後、およそ二時間後に同じ状態になりました。
火災報知器が誤動作している!
火災の予兆もなさそうなので、火災報知器が誤動作している(もしくは故障している)と判断しました。我が家についているのはPanasonicのけむり当番。およそ10年が経過しているので、そろそろ交換のタイミングなのかも?とも思いつつ説明書を読んだところ、センサー部分に虫が入りこんだり、ホコリがたまると誤動作するようで。取り外して掃除機で吸うと良いみたいです。
せっかくなので清掃方法をご紹介します。
まずマイナスドライバーでカバーを外します。溝に差し込んでドライバーを捻るとパキパキとツメが外れます。
こんな感じでカバーが外せました。慣れると一瞬です。
円筒部分の上側に押しボタン状のものがあり、そこを指で押し込みながらユニットを手前に倒すとボコっと外れます。作業しやすくなったので、円筒部分の周囲(メッシュになっています)を掃除機で吸い取ったらメンテナンス完了。あとは元通りはめ込むだけ。慣れると一つあたり30秒も掛かりません。
同じ要領で各部屋の火災報知器(けむり当番)を清掃したらメンテ完了!それ以来誤動作も起きなくなりました。夜中に「火事です!」ってピーピー警報音なり始めたら心臓に良くないですからね。誤報だけでなく、本当の火事を見落とさないためにも、火災報知器のメンテナンスは定期的に実施しましょー。