アウトドアでも野菜たっぷりの本格的なベトナム料理(フォー)を食べたい山ボーイです。
インスタントフォーを美味しく作るコツ
ベトナムで食べたフォーを懐かしみつつ。
お湯を注いで4分で食べられるインスタントフォーですが、そのまま食べても物足りない。生野菜をトッピングすると一気にヘルシー感も食べ応えもアップします。ベトナムでは食あたりが怖くて生野菜は敬遠しますが、日本なら気にせずバクバク食べられますね!
インスタントフォーは業務スーパーで購入しました。5つ入りで250円くらいなので、ひとつあたり50円。お湯を400ml使って作ります。
食器としては、外でも使えるモンベルのアルパインスタッキングボウル14をチョイス。容量700mlで、一人分の食器としてちょうどよいサイズです。アルパインクッカー14とシンデレラフィットなのもポイントです。
スーパーでカットサラダ(レタスやルッコラなどが入ったものがオススメです)やパクチーを購入し、横にスタンバイしておきます。お好みで薄切り肉(しゃぶしゃぶ用や切り落とし肉など)を用意しておくとさらにボリューム感がアップします。
さあ、作っていきますよ
まず、インスタントフォーの中身から、調味スープを取り出します。粉末スープ、乾燥野菜、調味料(ナンプラー?)です。これらをカップにさらさらー。
あられのようなものが入っていて食感にアクセントがあります。粉末野菜にはパクチーも入っていますが、それほどクセはなく食べやすいです。物足りない方はパクチーをトッピングしましょう。
お湯を注いで、フォーを入れるだけ!
インスタントフォーの長所は、鍋で煮込まなくてよい点。だから、鍋がなくても熱湯さえあれば食べられます。むしろ、鍋で煮込むとむしろグデグデになってしまいます。
粉末スープに規定量のお湯(400ml)を入れ、そこに乾燥フォーを浸します。これで4分待てば食べごろです。
薄切り肉がある場合はお湯を沸かすときに一緒に茹でちゃいましょう。今回は牛肉を足しています。
生野菜やパクチーを!のっけ食べ!
フォーがやわらかくなったら、カット野菜やパクチーをどさっと乗せましょう!
熱いスープの余熱で野菜にほんのり火を通すのがポイント。パクチーどっさり乗せていただきましょう。
お好みで、レモンをさっと絞るとさらにさっぱり食べられます。お湯さえあれば食べられるので、山料理のレパートリーに加えてみようと思います。