良いものがあると周りの人に紹介したくなる山ボーイです。
キャンプ場選びの幅が広がる、キャリーワゴン!
キャンプを趣味にしていると、どんどんグッズが増えていくものです(よね?)。また、テントも大型化したり、イスやテーブル、インフレーターマットなど、道具のサイズも大きくなります。
車を横付けするオートキャンプサイトならともかく、駐車場とテントサイトが離れている場合、車から大量の荷物を運ぶのが大変です。それを避けるために、山ボーイ家はオートキャンプばかりしていたといっても過言ではありません。
荷物運び用の一輪車を借りられるキャンプ場も多いですが、誰かが使っていて一輪車が余っていないとか、たくさんの荷物を乗せた一輪車をひっくりかえしてしまったりとかするものです。
フリーサイトデビュー☆に合わせて、キャリーワゴン買っちゃおう!
キャリーワゴン、いろいろなメーカーから出ています。選ぶ際に山ボーイが気をつけたのが、耐荷重、収納サイズ、タイヤの大きさです。
一番人気はコールマンのアウトドアワゴン
タイヤの径もそこそこ大きく、折りたたむとコンパクトになります。耐荷重100kgだし、値段も一万円前後とリーズナブル。売れている理由がわかりますね!
早速注文しようとしましたが、山ガールから
「みんな持ってるからつまんない」
の一声で却下となりました。勝手に買うとあとで揉めるパターンです(笑)
確かに同じもの持ってる人がたくさんいますからね。誰のキャリーワゴンかわからなくなりそうです。
とにかくタイヤが大きいロゴスのキャリーカート
山ガールが目をつけていたのは、ロゴスのキャリーカートでした。店頭でいいなと思っていたとのこと。
確かにタイヤがゴツい!これならビーチでも砂に埋もれずグイグイ進めそうです。耐荷重も80kgで良さげ。しかし、26000円+税という価格、コールマンの2.5倍だと思うと、手が出ませんでした。。。キャリーワゴン、使わなくなるかもしれんしね。。。
そして選んだのがドッペルギャンガーのフォールディングキャリーワゴン
次に山ガールが見つけてきたのがこちら。最近アウトドア用品でメキメキと実力を上げている、ドッペルギャンガーのフォールディングキャリーワゴンです。
タイヤも大きめ、耐荷重100kg。たたむとコンパクトで、カバーもついています。価格も1万円強で、コールマンより若干高いくらい。山ガールはベージュ色が良い!と言っていましたが、どこも品切れのためパープル色にしました。
なお、レビューに「タイヤが臭い」とありました。確かに、届いてから焼けたゴムのような臭いがすごかったです。慣れましたが。
キャリーワゴンがあると荷物が運び放題!
初利用で「買ってて良かったねー」を何回言ったことでしょうか。キャンプ場にありがちな、夫婦ゲンカの火種が間違いなく減ります!
今子浦キャンプ場は駐車場とサイトがかなり離れていることもあり、積載量の少ない一輪車だと倍以上往復しなければならなかったことでしょう。荷物を乗せたまま転倒することもありません。山キッズ1〜3を乗せても大丈夫です。
これまではオートキャンプサイトを選びがちでしたが、キャリーワゴンが使いたいからフリーサイトを選ぶ機会が増えそうです!
それにしても、同じような商品なのに各社微妙に名称が違うんですね。
「アウトドアワゴン」「キャリーカート」「フォールディングキャリーワゴン」。