二週続けて子供を近くの山に連れていった結果、
来週はどこの山に連れて行こうか、
武田尾にはいつ連れて行こうか
などなど、暇さえあれば山歩きのことばかりを考えてしまう。
もはやハイキング中毒になりかけている。
山歩きは楽しい。
ひとことで魅力を伝えるなら、
日常と違う判断を必要とされるから
脳がフル回転してるのが楽しくて仕方がない。
路面そのものが荒れているから
一歩一歩の足の置き場にも気を遣うし
道に迷わないか、
ハチやヘビ、イノシシなど危険な生物がいないか、
同行する子供たちが危険な目に合わないか
等々、考えることだらけ。
全身のアンテナを張り巡らせて
自然の中で生存競争。楽しくてたまらん。
「なぜ山に登るんですか?」「そこに山があるからさ」
今なら気持ちがわかる。
時間が許せばもっとたくさん山を歩きたいもん。
こんな話を妻にしてみたところ
「子供に注意が入って自分は楽しめないと思うわ」
と返答あり。
山の楽しみ方も、どうやら性格によって違うらしい。