子供の頃の巨大迷路ブームを懐かしむ山ボーイです。
万博記念公園に新しくオープンした「迷宮の砦」
万博記念公園内、エキスポシティや大阪モノレールからみえる位置にある木製の砦。これが「迷宮の砦」です。ひとり500円で、15分程度でサクッと回れるらしいので行ってきました!
コースは二種類。知力コースと体力コースです。どちらも迷路内にあるスタンプを3つ集めて最上部の金を鳴らせばクリアなのですが、知力コースは隠し扉などで惑わされるコース、体力コースはアクティビティとして楽しめるコースになっています。なお、未就学児は体力コースNGで、保護者同伴なら知力コースに参加可能です。
みんなで知力コースに行っても謎解きがすぐわかってつまらなさそうだったので、山キッズ1&2は体力コース、山ボーイ&山キッズ3は知力コースと二手に分かれることにしました。500円を4人で、2,000円を支払います。
スタンプカードを確認します。ある程度独立して進めるよう、入場口前でルールの説明がてら、少し待つようになっています。
前のチームが出発したら、係のお兄さんの指示に従って入り口へ。ドキドキしますね〜。以下、ネタバレしないように感想を書きます。
知力コース編(山ボーイ&山キッズ3)
迷路の中はスノコのような壁で仕切られています。時々、壁が扉になっているので手で探りながら進んでいく感じです。
知力コースとはいえ、少しアスレチックっぽいところもあります。子供はスイスイ通りますが、お父さんはつっかえます。。。
吊り橋的なものもありますが、ネットがあるので落ちません。高さもさほどでもないです。
こんな感じでスタンプがあるので、決められたスタンプを台紙に押して周ります。なんども同じところをぐるぐる回ったりしながらゴールを探します。人が多いと、「あ、スタンプあったー!」的な声が聞こえてくるので空いているときに行くのがオススメです。
体力コース編(山キッズ1&2)
知力コースと体力コースは入り口も別々なのですが、何箇所か隣り合うポイントがありました。偶然遭遇したので写真撮影。奥にはバランスボールが敷き詰められた部屋が見えます。体力が必要そうですね。
知力コースよりも面白そうな一本橋。高さもあるので、なかなか楽しめそうですね。
クライミングのような坂を登ったりするみたいです。確かに未就学児だとつらい箇所がありそうですね。納得。
ゴールしました
山キッズ3任せで歩いていたので、15分くらいでゴールしました。早ければ10分は切るのではないでしょうか。一人500円のアトラクションだと思えばこんなもんですね。なお、迷宮の砦で遊ぶには、一人500円とは別に、万博記念公園への入場料が必要です。JAF割引がきくのでお忘れなく。
せっかくなので緑の中で遊ぶ
万博記念公園の中には緑がいっぱい。広い芝生ゾーンもいくつもあり、サンシェード持参の方々が多数いましたが、それでも全然スペースに余裕があるのが素晴らしいですね。
公園内を流れる小川で遊ぶことも可能ですが、一見、水はきれいですが川底はヌルヌル滑るようです。自然の川ではなくポンプで回しているのでしょうから、やむなしですね。ここでの川遊びはあまりオススメしません。
芝生がまぶしい広場でサッカー!
子供達は自由に走り回り、大人たちは木陰でのんびり時間を過ごす。そんなスタイルがぴったり。山ボーイもベンチで少しお昼寝しました。
ぐるっと歩き回るだけでもなかなか良い運動になります。万博記念公園、ここでキャンプできれば最高なのにな〜。