ららぽーとEXPOCITYの英語体験施設、ENGLISH VILLAGEに子供と行ってきたよ!

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英語を使う機会を増やすことが英語力向上に直結すると考える山ボーイです。

エキスポシティにあるイングリッシュヴィレッジへ!

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以前から気になっていた英語体験施設。低気圧の接近によりキャンプがキャンセルになり、大阪にやってきた弟家族と一緒にイングリッシュヴィレッジに参加してみることにしました。思ってたよりも気軽に参加できますので、英語力強化に関心がある方、参考にしてください。

タイムスケジュールについて

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タイムテーブルがこちら。一枠(30分)が1レッスンです。この日は、7つくらいのブースが稼働しているようです。レベルごとに分かれているので、小学生および未就学児の山キッズたちは「A:初心者」「S:全員(一般)」の中から受講したいクラスを選びます。

選ぶのは事前予約ではなく、開始時間前にブース前に並ぶ形式です。キッザニアに近いシステムですが、時間内回り放題のキッザニアに比べ、ENGLISH VILLAGEはチケット枚数で課金する形式をとっています。

チケットの買い方について

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入り口にチケット売り場があります。2019年現在は、入場料込みの料金として記載されています。ざっくり説明すると、入場料が一人500円、1レッスンが1,000円です。同伴の大人も入場料500円を支払う必要あり(レッスンには入れません)です。なお、チケットを買えば大人もレッスン受講可能です。

施設内はシチュエーションルームだらけ!

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二階建ての建物内にはたくさんのシチュエーションルームがあります。各レッスンはシチュエーションルームで行われます。銀行や飛行機機内、イミグレーションなど旅行に役立つシチュエーション、洋服屋さんやタイムズスクエア、ラスベガスや化石採掘場など海外滞在をより楽しめるシチュエーションもあります。

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こちら、イミグレーション(入国審査)および、右側には飛行機の機内を想定した部屋があります。基本的に各ブースの先生は日本語を喋らないので、子供達は英語でコミュニケーションをとらざるをえない状況に追い込まれます。それが大事、だと山ボーイは思うのです。

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イミグレーションブースでパスポートへの記入を行いました。5歳の山キッズ3、アルファベットも読めないし英語も全然喋れませんが、「なまえ」をローマ字で書き、性別(M)に丸をし、誕生日を書きました。係りの人が根気強く英語でコミュニケーションをとってくれます。

基本的に付き添いの大人はフォローしないのですが、さすがに5歳の子には少し手助けをしました。初めての体験ですが、山キッズ3は緊張しながらも頑張って挑戦していましたよ。

ENGLISH VILLAGEの中はこんな感じ

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各ブースが並んでいます。英語を喋る雰囲気が出ていますが、どうせなら各種看板や売店についても英語で書いちゃえばいいのにー(日本語禁止)と思いました。みた感じはキッザニア感ありますが、人はほとんどおらずガラガラです。

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こちら、ダイナソーパーク。おそらく砂場の中にある化石を発掘するのでしょう。英語で説明を受けながら実際に何かをやる。英語力がつきそうですね。

クッキングスタジオのレッスンを受けました

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いろいろ考えた結果、制作物(おやつ)を持ち帰れるクッキングスタジオのレッスンを受けることにしました。中に入れるのはレッスンチケットを使う人だけ。付き添いの大人は窓ガラス越しに様子を伺います。

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30分後。無事に制作物(おやつ)をもって出てきました。英語そのものはわからなくても、内容を理解しようとする気持ちになることが大事なのです。ちなみに山キッズ1は「何を言っているか聞き取れたら楽しいかも。精神的にキツかった」と言ってました。その「精神的にキツい」状態が大事なんですよね。

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作ったのはポップコーンのチョコレートがけだったようです。

まとめ:英語を身につけるのに良い施設なのでは?

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英会話レッスンに通った方が単語や文法を覚えられるかもしれませんが、それにプラスしてフリートークやシチュエーションの「実践の場」としてENGLISH VILLAGEを利用すると非常に効果的に英語力がつきそうです。英語を勉強するモチベーションを高めるのにも役立ちますね。

中高生や大学生が学習塾+アルファで通うのが良いのかなと思いました。あとは、英会話の練習をしている小学生も、楽しみながら英語を使う経験ができるので良いと思います。英語のベースがない状態だと、異文化コミュニケーション体験のひとつ、になります。この場合は初回はショックもあって面白いのですが、二回目以降も勉強せずに行くのはもったいないですね。

英語は「tool」として使いこなして欲しいので、英語を身につけたくなるよう子供達をうまく誘導していきまーす。

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工場見学的なアレ
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