梅雨明けて夏本番!コロナ対策で混雑避けてシュノーケリングを楽しめる穴場の海水浴場は、和歌山白浜の臨海浦海水浴場!

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週末の天気が気になって仕方がない山ボーイです。平日は仕事に全力投球、週末は遊びに全力投球したいのです。

和歌山県の臨海浦海水浴場にキター!

和歌山といえば手つかずの自然が残る素敵な場所です。南に行けば行くほど海水の透明度が上がります。今回は、真っ白な砂浜、白良浜で有名な白浜エリアに来ています。白良浜海水浴場に行こうかと思いましたが、せっかくシュノーケリング道具があるので、岩場があり魚が見れるところが良い!と、臨海浦海水浴場にやってきました。場所は白良浜からもう少し先にいったところ。京都大学白浜サマーハウスのすぐそばです。

なお、2021年はコロナの影響で海水浴場の営業状況が様々ですので、遠出して行く前に自治体のホームページ等でチェックしておきましょう。白浜地区については基本的にオープンしていました。

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駐車場(一日1000円でした)に車を駐め、海を望む景色がコレ。曇り空が広がっていて海の青さはもうひとつですが、晴れた日はもっともっと綺麗な海です。MAX20台くらいしか駐められない小規模な海水浴場なので混雑することなくゆったりと海遊びできます。中央に見えるのが監視員用のテントです。おじちゃんが海を見張ってくれています。

海の中には魚がたくさん!

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イワシ?キビナゴ?の群れが目の前をさーっと横切っていきます。砂地ですが、あちこちに岩場があり、主に岩の周りに魚が居着いています。

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青いカラフルな魚を発見!保護色の地味な色の魚が多いなか、コバルトブルーのきれいな魚体が目を引きます。スズメダイの仲間でしょうか。

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岩場なので、ライフジャケット着てラッシュガード来て海の様子を見ています。波に流されて岩で体を擦るとスリキズができてとっても痛いのでご注意を。怪我予防のために少なくともマリンシューズは履きましょう。あと、グローブもあった方がよいですね。今回まなびました。

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岩場にちょこんと置いてあるかのように、きれいな三角形の貝がいました。タカセガイ?サラサバテイ?よくわからないので写真を撮ったのち海に戻しておきました。採集すると密漁になっちゃうかもなので。

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ウニもたくさんいました。岩場に穴を開けてウニが隠れています。ウニの入った穴が大量に並んでいる場所もあり、まるでウニのアパートのようでした。食べられない(食べても美味しくない)そうなので採らないでね。

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右側にそっと写っているのが、ウミウシです。アップで撮りたかったんだけどGoProではこれくらいでしか撮れませんでした。他にも、フグ、ベラ、アジ、タカノハダイ、クロダイ(チヌ)とかがウヨウヨ泳いでいました。サンゴっぽいのも少しあったかも?

生命感あふれる海で、シュノーケルで浮きながら眺めているだけでも十分楽しました。見えている魚が釣れたら面白いだろうなー。。。

大阪方面からでも高速道路で行けるので、日帰りも可能な白浜エリアはまだまだ探検しがいがありますね!!白良浜周辺はビーチリゾート感あるので今度は泊まりで来てみようと思います。