2018年の万博記念公園 蛍の夕べはアタリ!夕涼みがてらホタルを観に行こう!

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日中の日差しが強くなってきました。もうすぐ梅雨ですね〜。

そうだ、ホタルを見に行こう

梅雨前といえばホタル。ホタルの見どころは5月末から6月中旬です。ホタルを呼び戻す活動のおかげで北摂のあちこちでホタルが見られるようになりました。まとまった量のホタルが見られて、駐車場やアクセスの便を考えると、万博記念公園の「蛍の夕べ」がオススメです!

料金は通常の入場料のみ。いつもなら早々と閉園してしまう万博記念公園ですが、蛍の夕べ開催期間中は日本庭園が夜21:30まで開場しています。夜の時間に万博記念公園に入れるというだけで非日常感がありますね。

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20時過ぎに車でやってきました。金曜日の夜ですが、日本庭園前駐車場はそこそこ車が停まっています。みんな蛍目当てですね。JAF会員なので入場料が50円引きになります(大人250円が200円)。ちなみに駐車場入場は20時半までですのでご注意ください。

会場内は撮影禁止です

蛍を楽しむには暗闇が大事。そのため、カメラやビデオ、スマホでの撮影は禁止されています。子供を肩車するのもNGだそうです。日本庭園の西側半分に一方通行の順路が作られており、歩きながらホタルが飛び交う様子が楽しめます。しかも涼しい。顔が見えないくらいに暗いので、迷子には十分注意しました。

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3年前に来たことがあるのですが、今年はたくさん飛び交っていたような気がします。前半よりも後半、滝のエリアとか小川の奥にたくさんのホタルがいました。体が小さく暗めなヘイケボタルだけでなく、強い光を発するゲンジボタルが飛んでいて見事!でした。ホタルが通路に飛んできて踏まないように子供達が取り囲んだり。暗いところで観るからこそ、ホタルは幻想的な雰囲気をかもし出しますね。

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21時半の閉場を前に帰路へ。金曜の夜ですがそこそこ人出はあり、駐車場を出るのに30分かかりました。日本庭園前駐車場は外周への出口に信号があり、そこで長時間つっかえていたようです。閉場ギリギリは車が混雑しますので、あと10分くらい早く出ていればよかったです。ホタルの見所はあたりが暗くなる20時頃から。20時には入場しておき、21時に退場するくらいのスケジュール感が良さげです。

会場案内図です

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通路には足元灯がありますが、基本的に暗いです。また、トイレは鑑賞順路内に一箇所しかないため、特に子ども連れの場合は確実に立ち寄っておきましょう。案外距離があるので歩くだけで疲れちゃうかもしれませんが、ホタルの飛び交う様子を眺めると清涼感があります。土日はかなり混雑するそうなので、平日夜の時間がオススメです。万博公園 蛍の夕べは6/10(日)までです。