冬SUPに行く予定を返上し、越県せずに自宅BBQに切り替えた山ボーイです。
新型コロナ、どうなるのやら
身近に罹患者がいないので実感わかないところはあります。病床の数や、新型コロナ以外の医療に影響が出ていると聞いています。直接何かやれる訳ではないのですが、せめて自分の身の回りでコロナ患者を増やさないことが今やれる最善なのではと考えています。
ということで、庭の片付けをしつつ昼BBQでも楽しもうと思います。
使うのはバイオライトのキャンプストーブ2+ポータブルグリルです。炭を使うバーベキューコンロも持っていますが、すぐに火がついて嵩張らないこちらが我が家のヘビロテ。
そこらへんの枯れ枝が燃料になるし、燃焼効率も良いので燃えカスが残らず片付けもしやすい。火力もあるので肉もじゃんじゃん焼ける優れものです。
IKEAのホットドッグセットをBBQで!
炭火ではなく直火に近いですが、ソーセージをグリルで焼きます。いい感じに焼き色がつきます。ついでにドッグパンもトースト。温めると表面がパリッとして美味しいのです。
やや焼き過ぎてしまいましたが、ケチャップたっぷりのホットドッグが美味しい!自分でおこした火で焼いたものは更に美味しいものです。
(鍋用だけど)イノシシ肉も焼いて食べた!
野趣あふれるものを焼きたくて、イノシシ肉を買ってきました。鍋用のモモスライスなのですが、塩胡椒して焼くと非常に美味しいのです。山キッズたちは「イノスケを食べるみたいでいやだー」と言ってましたが、一切れ食べてからは「うまい!うまい!」と煉獄さんばりにパクパク食べまくってました。内蔵肉のような臭みが若干ありますが、それがまた美味しい。よく火を通したいので、薄切りの鍋用スライスが結果的に良かったです。もっとたくさんイノシシ肉を食べたいなあ。。。食べさせたいなあ。。。
フルーツパプリカも焼いてみた
せっかく火があるのだから、と次々に焼きたくなります。フルーツパプリカのぱぷ丸も焼いてみます。生でそのまま齧っても美味しいパプリカです。
焼くとヘタのところからジュウジュウと水分が出てきます。甘みが増して美味しい!
生きることに真剣に向き合うということ
キャンプとか狩猟とか自然遊びとか、アウトドアがどうして面白いのでしょう。これらは人間の生活を支える「衣食住」に大きく関係する領域で、他人のサービスを受けるのではなく、自分でやってみると、「生きる」ことに真正面から向き合っている気がするのです。
快楽のため、インスタ映えのためでなく、人間の本能をくすぐる遊びが、アウトドアなのだなと思ったりします。