涼しいところで車中泊&山登りに出かけたい山ボーイです。非日常感を子供たちと共有できるいい機会です。
快適な車中泊に向けた3つのポイント
何度か車で「仮眠」したことがある経験から、以下3つをクリアすることで居住性が大幅アップします。
- 窓に目隠しをする
- フラットな寝床をつくる
- 適切な場所を選ぶ
今回の記事は、2. フラットな寝床を作るについての詳細です。
少しでも車中泊スペースを広げたい
VOXYで車中泊スペースを作る場合、3列目シートを後ろに倒し、2列目シートを一番前までスライドさせてフラットにします。シートの凹凸が気になるので、ニトリの長座布団でスペースを埋めます。その上に、寝心地を良くするためのインフレーターマットを敷きます。
しかーし。セミダブルベッド程度のサイズなので、さすがに家族5人(大人2、子供3)は厳しいです。なんとか寝れなくもないですが、パズルをはめるようにうまく隙間をぬって寝る必要があります。これでは旅の疲れは癒せません。
少しでも就寝スペースを広げよう、ちょうどいいベンチ発見!
1列目シートを最前までスライドさせると、2列目シートとの間にスペースができます。ここをうまく埋めれば就寝スペースが広がるという算段です。サイズを確認したところ、キャンパーズコレクションのイーネクストベンチがジャストフィット!シートレールも回避できるという素晴らしさ。
置いてみるとこんな感じです。幅も、奥行きも、高さもちょうどいい感じです。このベンチは半分に折りたためるので収納もコンパクト。
広くなった車内で寝てみました!
足元までインフレーターマットがあるので、子供一人分くらいは余裕で広がりました。これから暑くなる時期ですから、できるだけ余裕を持って寝られるようにしておきたいですよね。なお、靴を置くスペースがないので、ドアを開けてからベンチ下の靴をもぞもぞ取り出すことになります。ちょっと不便ですが、ゆったり寝れるなら問題なし!子供達も朝までぐっすり寝られるようになりました。もちろん私も!
VOXYで快適な車中泊をするには、フラットな寝床確保が重要
シートを倒しただけではデコボコが気になって寝つきが悪いので、長座布団等で凹凸を埋め、上にインフレーターマットを置きます。膨らませたエアマットを置く手もあります(山ボーイはエアマットのフワフワ感が苦手)
就寝スペースをさらに広げるには、キャンパーズコレクションのイーネクストベンチがシンデレラフィットです!
それではみなさん、快適な車中泊を!