最近、子供達が科学館に行きたがるようになりました。一緒に山登りにも行って欲しいのですが、科学に興味を持つのも良いことです。
今回は京都までお出かけ、京都市青少年科学センターへ
はじめはね、千本鳥居で有名な伏見稲荷に行って稲荷山(奥の院)に登ろうと思ってたんですよ。しかし、伏見稲荷に近づくにつれ、車も観光客もものすごい状態になりまして。日を改めようということで、帰りに寄るはずだった青少年科学センターに直行しました。
無料の駐車場もあり、再入場可能なので外でお昼ごはんを調達したりもできますので立ち寄りやすいです。
奥にはプラネタリウムもあります。プラネタリウムは、子供向けプログラムもありますので、特に小さな子供連れのときはそちらを選んだ方が良いかも。今回は時間の都合で普通のプログラムを見ましたが、途中から山キッズ3が「つまんないつまんない」いい始めました。ちょっと難しかったか。
展示を見て歩きます
なんか色々おいてあります。置かれている装置にレトロ感がありますねー。
複ふりこに砂を入れて、描かれるリサージュ曲線を楽しむ装置があったり。
プリズムによる光の屈折が体感できる展示があったり。実際に触れて体験できると子供の記憶にも残りますね。
スイッチを押すとカラフルな炎が出てくるコーナーも。炎色反応、こんなにカラフルになるんですねー。
いよいよ、楽しい実験室へ!
こちらのコーナーでは、自分のやりたい実験を選んで実習可能です。材料費として数百円かかるもの、無料のものもあります。キットには限りがあるので人気の実験は在庫切れになります。おはやめに!
実験室では、パソコンの動画を見ながら子供達自身で作業を進めます。二人で一緒に進められるので、親は実験工作の様子を遠巻きにみつつ待っておくことが可能です。この日は凸レンズ2つを使って作る望遠鏡制作、一人150円でした。つくった望遠鏡は持って帰れます。
科学に興味がある子供にはぴったりの場所
やや施設の古さは気になるものの、楽しい実験室をはじめ、ハンズオンできるコーナーがあってアットホーム感あふれる科学館でした。科学を楽しいと思える子供達に育って欲しいものですね。