連休には家族とどこかに出かけたい山ボーイです。
三重県の鳥羽港に来ました
三重方面にキャンプにやってきたついでに、鳥羽港に立ち寄りました。こちら鳥羽港は鳥羽水族館のすぐ後ろ。釣り禁止エリアもありますが、車を横付けして釣りができる家族連れ向きの好ポイントなのです。鳥羽水族館の手前、中之郷交差点から入れます。
ちなみに伊勢湾はあまり魚が入ってこないらしく、普段はサビキ釣りには向かないようです。
サビキ釣り用の用意はしておらず、温泉までの時間つぶしなので餌がない。。。仕方なく、備蓄していたサビキ仕掛けにマルキューのフィッシュワゲットを装着して胴突き風の仕掛けでトライします。
一匹小サバが釣れてからほとんどアタリなし・・・どうする?
すると、となりのおじさんが「もう帰るから」と餌(食わせオキアミ)を1パックくれました。多分チヌ狙いなのですがアタリが全然なかったですもんね。おじさん。ありがとう!
これを刺し餌にして仕掛けを沈めると、アタリがビンビンきます。小サバがバクバク食いついてきました!
今日は4歳の山キッズ3が大活躍。オキアミをセットする&釣れた魚の取り込みは山ボーイの仕事ですが、仕掛けを海に落とし、器用に釣り上げます。山キッズ2もマイクロテンヤ仕掛けにオキアミを装着して一本釣りです。
山キッズたちが楽しそうに釣りに興じる様子が気になって、エアコンの効いた車内から山ガールも出てきました。子供が楽しいと思って頑張っているところを見るのは親として楽しいですね。
小サバ12匹ゲット!
小一時間で12匹ほど釣り上げました。大半は山キッズ3の釣果です。サビキ仕掛けを2セット用意する間も無く終了。鳥羽で釣り上げた小サバは鮮度もよくとても美味しそうです!釣った魚はちゃんと食べて供養するのが山ボーイ一家のポリシーです。
小サバは開いて唐揚げに
山ボーイが小サバを開き、山ガールが唐揚げにします。小サバのレシピとしては鉄板の唐揚げ。頭と内臓を取るだけでなく、開いてやると小骨もカリっと揚がり、子供も美味しく食べることができます。開いたサバに塩をふり、白ワインと醤油で下味をつけてから小麦粉をまぶして揚げます。
カツオのタタキ(スーパーで買った)と、子供たちが釣り上げた小サバの唐揚げです。小サバは身がふわふわしていて臭みもありません。とっても美味しい!
鳥羽港がキレイだからなのかもしれませんし、釣った後に鯖折りして絞めたのがよかったのかもしれません。また、キャンプ帰りのためきちんと冷やして持ち帰ったのも良かったのかもしれません。
サビキで釣れても臭みがあるからと敬遠しがちな小サバですが、開きにして唐揚げにすると絶品!です。子供達も楽しく釣りができるようになりましたので、今度は近場の海に釣りにいこうと思いまーす。