買った方が安いと思いつつ、自分で育てて収穫する楽しみは忘れず持ち続けたい山ボーイです。
3月に植えたじゃがいもを収穫します
春じゃがいも、培養土袋にそのまま植えられるらしい
植えたのは3月中旬。春じゃがいもはだいたい3ヶ月で収穫できるそうです。すでに梅雨入りしてしまいましたが、本当はもう少し早く植えておきたかったなあ。
黄色く枯れてシナシナになってしまいました。土に植えときゃイモが成ると思っていましたが、案外コツがあるようです。おそらくアブラムシが媒介するモザイク病に感染してしまったらしく、早い段階から葉の色が黄色っぽくなってしまいました。果たして、こんな状態でもイモはできるのでしょうか。
袋からじゃがいもの株を引き抜く!
栽培袋の中から引っ張り出します。子供一人だと難しいので、横で袋を支えて手伝います。こちらはあまり病気にかかっていなかった株です。
春じゃがいもは種芋の養分をあまり使わないのですかね。種芋がほぼそのまま残っているものが多かったです。それか、収穫が早すぎたか。春じゃがいもは半分に切って植える理由がわかる気がします。
大半が小さなジャガイモですが、モザイク病で枯れてしまった株からもいくつかは収穫できました。感染予防のために抜いて捨てた方がよいのか、家庭菜園レベルならミニジャガイモでもよしとしてそのまま育てるか。悩ましいところですね。
ちなみにモザイク病に感染した株のイモを食べても人体には影響ないそうです。残った土は日光消毒ののち、家庭菜園スペースで再利用することにします。