山といいつつ海の記事が増え、自然遊びといいつつプログラミングや電子工作の記事が増え。ブログを分ける必要性を感じている山ボーイです。
STEM教育とは?
みなさん、STEM教育ってご存知ですか?STEM(Science、Technology、Engineering、Mathmatics)の頭文字をとった言葉で、科学、技術、工学、数学。いわゆる「理系」ですね。これからの人材にはSTEM教育が必要、子供達にもSTEM教育を、ということで2020年から小学校にもプログラミング授業が必須化されます。
別にプログラマにならなくていい
STEM教育を受ける=みんな理系、みんなプログラマになる、ではありません。
AI(人工知能)ブームが高まり、これから我々の生活になくてはならない存在となる、AIやIoT(Internet of Things)。それらをうまく活用するためには、理系の思考プロセスが大事になる。だからプログラミング的思考ができるようになっておくと人生楽しくなりますよ、という意味です。
幸い、長男の山キッズ1は理系科目が大好きですし、電気回路を触るのも楽しいみたいです。興味の幅をどんどん伸ばしてあげたいけど、レゴスクールやロボットアカデミーみたいなところはウチから遠くて通わせにくいし、なかなかの月謝。
山ボーイは元理系なので山キッズ1の興味の対象も置かれている状況も非常によくわかるのですが、伸ばしてあげるための一手がなかなか打てないのが悩みでした。山ボーイの手の届く身近なところで限られた経験を積んでいる状態なので、もっと世間に触れて刺激を与えてやりたいと思っています。
CoderDojoみのおを設立します
CoderDojoとは、2011年にアイルランドではじまった子供達にプログラミングを学ぶ場を提供するボランティア活動です。日本でも地域ごとに設立され、すでに100を超えています。
CoderDojo西宮/梅田主宰の細谷さんと色々話をしてみて、自分がやろうとしていること、やりたかったことがCoderDojo設立を通して実現できると確信しましたので、CoderDojoみのおを設立することにしました。
現在、コンセプトを固め、開催場所、開催時期を整理し、協力者などリソースをかき集めている状態です。もし箕面でのプログラミング教育に興味があり、何らかの形(プログラミング以外での貢献方法もあります)で協力いただける方いらっしゃいましたら。ご連絡お待ちしています。