山の恵みでもある、ジビエを愛してやまない山ボーイです。天然の食材って、なんかいいよね。
冷凍イノシシ肉をゲットしましたー!
今回は買った肉ではなく、もらった肉です。(イノシシ肉が冷凍庫にたくさんたまって困っている方、美味しくいただきますのでぜひゆずってください!)
令和2年の8月なので、狩猟ではなく有害鳥獣駆除活動の成果物ですね。メスのイノシシで、臭みなく。(優)マークがついているのできっと美味しい部位なのでしょう。食べるのが楽しみ!!
半解凍にしてスライスします
カチカチに凍っていると切れないし、完全に解凍してしまうと薄切りにできないし。室温に一時間程度出しておく、やや半解凍くらいの状態でスライスすることにします。
脂身がしっかりついています。これはどこの部位だろう。肩かな?ジビエの血がまな板につくのが嫌なので、切り開いた牛乳パックをまな板がわりにしています。硬い冷凍肉を切るので、小出刃包丁を使っています。
シャク、シャク、といい感じで切れます。楽しい・・・
厚みはまちまちですが、脂身のある部分も含め、いい感じでスライスできました!
この赤身と脂身が混在する感じがたまらんですね!さすが(優)って買いてあるだけある。美味しそうです。
さっそく焼いて食べてみます
スライスしてたら早速食べたくなってしまったので、フライパン出してきて塩胡椒で炒めることにします。まだ凍っている肉なので、弱火でじっくり火を通します。
スライスした肉も広げてじゅわーって焼きます。
焼けるにつれてギュギュっと縮んでいくスライス肉。これは歯応えしっかりしていて美味いに違いない!すこし強めに塩胡椒ふって炒めます。
白かった脂がすこし透明がかってきたら食べごろです。熱いうちに食べるのが美味しいので、そのままつまんじゃいましょう。
見た目は赤身がかった豚肉といった雰囲気ですが、食べてみるとガツンと旨味が来ます。夏に獲った個体だけど、ちゃんとイノシシの味がして美味しいです。
残りのスライス肉は、ボタン鍋にするか、生姜焼き風に炒めてみるか。脂の旨みがわかる食べ方がよいので、塩胡椒が一番かなー。
どう調理して美味しくいただくか、調理の楽しみが拡がりまくりです。
もっかい言います
冷凍庫にイノシシの肉がたまって処分に困っているかた、お声がけください。山ボーイが責任もって美味しくいただきますm(__)m