コロナ禍で外出機会が減っている山ボーイです。
日常生活をさらに充実させていこう
新型コロナへの感染リスクを減らすために3密行動を徹底するのも大事なのですが、風邪同様、自己免疫力を高めておいて「ウィルスに負けない」体を作っておくことも大切です。
バランスよく栄養をとること、しっかり睡眠をとって体を休めること、体を冷やさないこと、ストレスを溜めないこと。やるべきことは沢山あるなかで、ついに「水」に手を出しました。
厚生労働省でも「健康のため水を飲もう」推進運動が推進されています。
どうせ水を飲むなら、体内の酸化を中和してくれる(と期待できる)アルカリイオン水を飲むことにしています。
キリンのアルカリイオンの水をペットボトルで買っていましたが、単価は安いものの家族みんなで結構なペースで飲むので、買い出しもゴミ捨ても面倒になってきました。
アルカリイオン生成器を取り付けちゃえ!
先日実家に帰省した際、Panasonicのアルカリイオン整水器(TK-AS46)が増えていました。キッチン立水栓から分岐させてシンク横に置いてありました。栓をひねるとすぐに新鮮なアルカリイオン水がじゃぶじゃぶと出てきてコップを満たしていく様子にすっかり心を奪われてしまいました。
飲んでみると、癖がなく、すこし丸みを感じる飲みやすい水で、風呂上がりに飲むとスーッと体に染み込んでいくような感じがありました。
帰宅後に同アルカリイオン生成器の取り付けを検討しましたが、キッチンカウンターに電源コンセントもないし、オープンキッチンなので生成装置がどーんと置かれているのも見栄えが気になります。
Panasonicにはビルトイン型のTK-HB50-Sがあります(値段は倍しますが・・・)ので、こちらを取り付けることにしました。
人造大理石の穴あけが鬼門!
事前にシンク下の収納を外し、設置スペースがあることを確認。現在の立水栓の横に穴を開ければ十分設置できそうです。しかし、人工大理石のシンクに穴を開けなければいけません。直径35〜40φの穴が必要なので、Amazonでダイヤモンドホールソーを購入し、電動ドリルに取り付けて穴を開けました。
厚みが3cm以上だとその後の取り付けができないので厚みは事前にわからず「賭け」でしたが、開けてみると1cm程度で問題なし。
コツとしては、穴あけ後半で背面がバリっとはげ落ちてしまう危険性があるため、板材等で裏から押さえておきましょう。
いかにも中華製のホールソーがAmazonにたくさん並んでいますが、失敗が許されないこと、ガイドリングが付属していて穴あけ時のブレを防げることから、「新潟精機 SK 電着ダイヤモンドコアドリル 35mm DC-35」を選びました。両面テープでガイドを接着し、両面テープごと穴あけできますので安心感ありましたよ。
無事とりつけ完了!ビルトインタイプなので見た目もスッキリ!
シンクの左右に水栓を分ける案もあったのですが、2つ並べての設置としています。元々ついているタカギのみず工房(浄水カートリッジが入るタイプ)と浄水機能が重複しており、ハンドルも若干干渉するので、いずれグースネックの立水栓に付け替えようと思います。
穴あけ作業(前段取り含めて)で1時間、水道機器取り付けに1時間程度でした。助手として山キッズ1に手伝ってもらいましたので、水道元栓の閉開、水漏れチェックなどもスムーズでした。
これでアルカリイオン水(PH9程度)が飲み放題です!さっそく飲んでみた一杯目の味は格別でしたyo!
浄水とアルカリイオン水を使い分けています
出水ボタンを押して数秒間は装置内の水を排出しますので、使うべきでない捨て水があります。これが気になるので、コップ一杯ごとではなく、ある程度汲み置きするようにしています。水が傷むのを防ぐために保冷ポットに入れています。
口当たりがやわらかく飲みやすいので、こどもたちが学校に持っていく水筒の中身も、麦茶からアルカリイオン水に変更しました。常に冷蔵庫の一角を占領していた麦茶ポットがなくなり、日々のルーティンから麦茶づくりも削減できました。子供たちにもアルカリイオン水の方が美味しいと好評です。なにより、子供自身で水筒の中身まで用意できるようになったのはありがたいです。
アルカリイオン水を飲み始めてからお酒があまり美味しく感じないようになり、水ばかり飲むようになりました。リモートワーク中もデスクに置いたアルカリイオン水で定期的に口を湿らせながら仕事に励んでいます。
瞬間的にですが胃酸を中和してしまう説もあるため、食事中の水は中性の浄水。こちらは食事のタイミングだけなので、家族分をウォータージャグに入れて食卓においています。
ほか、炊飯時にはアルカリイオン水が向いています。米への水分染み込みがよく、ふっくらと炊きあがります。ほか、煮物もふっくらと仕上がりますよ!
ビルトインのアルカリイオン整水器、満足しかない!
それなりの初期投資が必要であすが、ビルトインしたことで見た目もよく、欲しい時にいつでもアルカリイオン水が使える、用途によって水を使い分けられるなど、メリットがたくさんあります。DIYに慣れていない方はリスクヘッジのために設置工事をお願いすることになりますが、それでも生活レベルが上がること間違いなしです。
みなさまもどうぞご検討くださいませ。
ちなみに、水にこだわりはじめるとアブない感じを受けていた(笑)のですが、アルカリイオン水については胃腸を整える効果があるとされており、Panasonic製品については家庭用医療機器認証品となっていることから安心感を持って導入を決定することができました。