マインクラフト一辺倒だった山キッズ達ですが、試しに囲碁アプリを与えてみると囲碁に興味を示しました。日本棋院が出している「幽玄の間」というアプリを使っています。子供向けの解説アニメあり、練習問題ありとドリル形式でルールを覚えられる優れものです。
対戦がやりたそうだったので、オフラインで対戦できるアプリも落としてきました。石をとるところも自動でやってくれるのでルールの理解が不十分でも楽しめるようです。
iPadに触れていない時間でも囲碁のルールを覚えられるようにとマンガの入門書を買ってみました。冒険ストーリー仕立てで話が進むので、子供達も楽しんで読み進められるはず。
私が子供の頃は小学校で将棋が流行って友達と対戦したものでした。所属していた理科クラブでは時々将棋大会が行われ、上位入賞して賞品(余った子供実験器具)をもらったものです。当時、囲碁ゲームにも挑戦しましたが誰も教えてくれずイヌにも勝てませんでした。今はマンガだったりiPadアプリだったり、興味を持てばいくらでも知識を吸収できる、それこそ「知の高速道路」があります。有効活用したいものです。