最近仕事でウロウロすることが多い山ボーイです。コロナのおかげでリモートワークがある程度定着した結果、オフィスにいなくてもオフィスと同じように仕事が捗るようになりました。これは物凄い進化です。
仕事でもプライベートでもノートPCを持ち歩き、ことあるごとに資料作成や書き物をしていたりするのですが、ノートPCで気になるのはバッテリー残量。プライベートで使っているMacbookProも仕事で使っているWindowsノートPCもバッテリーの持ちが良いので基本的にはACアダプタは邪魔だし持ち歩かない主義。
とはいえ、長時間作業が続いていたりすると電源が心許無くなり。どちらもUSB PDでの給電のため、出張の際はMacbookProの充電器を持参していたのですがこれもちょっと嵩張るのです。
満を辞して登場した、ANKERのGaN素子を使った給電器!
USB PD対応の充電器は以前からありましたが、とにかく嵩張る印象がありました。そのためポート数も多く、モバイルでコンパクトに持ち運びたいのにこんなにポート要らんわ!と言いたくなるスペックのものばかり。
ANKERが窒素ガリウム素子(GaN)を活用したコンパクトなトランスを開発したらしく、Anker独自技術による省スペース型のUSB PD対応急速充電器が出たのです。Anker Nano IIシリーズです。
30W、45W、60Wタイプがありますが、ノートPCにつなぐ場合は45Wを買うのがおすすめ。
山ボーイの仕事ノートPCは45Wタイプ、プライベートMacbookProは60Wタイプなので60Wにするか悩んだのですが、45Wで十分。MacbookProに繋いでもきちんと充電されます。60Wに比べると若干充電が遅いのかもしれませんが、60Wタイプになると二回りくらいサイズが大きくなるし、重さも倍になります。常にカバンに忍ばせておく緊急用の位置付けであればコンパクトな方がメリットあります。
充電量が90%近いところで比較してしまったものの、MacbookPro標準アダプタと遜色ないレベルで充電されていることが分かります。45Wしかないからといって全く充電されない訳ではないのでご心配なく。
USB PD対応のケーブルは必要になりますが、こんな感じで接続するとバッチリ充電されます!これでノートPCのバッテリー問題が解消したかも!キャンプほかアウトドアに出かける時にも安心感が違います。これで外でバリバリ作業ができますー♪