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うだアニマルパークで手作りバターを作ってきたよ!動物とも触れ合えてしかも駐車場も入場料も無料な牧場!

ドライブに出かけたい山ボーイです。なかなか山登りの機会も減りました。

奈良にドライブ行こう!

奈良といえば奈良公園(東大寺、若草山)しか知らない山ボーイですが、もっと南の方に行けば色々ありそう。ちょうど山キッズ2が動物と触れ合いたいと言っていたので、宇陀アニマルパークに行くことにしました。

こちら、奈良県営の施設ということもあって、駐車場無料、入場料も無料です。今回のバターづくり体験は一人300円必要ですが、他の観光牧場や観光農園と比べると超激安!ですね。園内には子供向けの遊具もあるし、牛や馬、羊や山羊などが見られるエリアもあるので、小学生くらいまでの子供が一番楽しめると思います。中学生の山キッズ1は退屈してたかも。

いざ、バター作り体験

バター作り体験は4組まで、一日数回開催されています。確実に申し込むために朝イチで行きましたが、混み具合からその必要はなかったのかも。9時に入場しても、動物舎は準備中だったりして特にすることなくプラプラ時間を潰して待ちました。

4名で申し込み、山ボーイは同伴見学者。4人にシャカシャカ振ってもらいましょう。できたてを味わうためにクラッカーもついてきますが、コロナ対策の関係で「持ち帰り」となっています。

冒頭、バターづくりの説明をさらっと。乳脂肪分がタンパク質でコーティングされているので、ガシガシ振ってぶつけてコーティングを破ることで脂肪球同士がくっついてバターになるようです。なるほど。

しかし最初にバター作った人は、なぜ生乳を振りまくったのだろう。。。よほどストレスが溜まっていたのかしら。

説明を聞いたらあとはひたすらガシガシ振ります。振るごとにボトルのなかの状況が変わるのが面白いです。10分くらい振ったらボトルの中に球ができます。

じゃじゃーん。バターのかたまりです。バターのかたまりと、バターミルクに分離します。

バターミルクはボウルに捨て、バターナイフを使ってバターミルクをしっかり絞ったら手作りバターの完成!無塩バターなので、すこし口に含むと牛乳の香りや甘味がぶわっと広がります。乳脂肪分の高い生クリームをひたすら振るだけなのですが、よいレクレーションになりますね。

せっかくなので乳搾り体験も

と思ったのですが、乳搾り体験コーナーはなく。乳牛の模型に水をいれたものがあり、模擬体験できるようになっていました。搾りたての牛乳を飲んでみたいなー。

焼きたてトーストに手作りバターをのせて。

サクサクのトーストに、自分で作ったバターをのせて食べましょう。市販のものよりも柔らかく、すーっと伸びる気がします。味はもちろん美味しいです。

作り方は分かったので、時々手作りバターを作ってみようと思います。お手軽でなかなか楽しい手作りバター体験でした。

 

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