大人になって昆虫があまり得意でなくなった山ボーイです。子供って怖いもの知らずですね。
外遊びの習慣が減ってしまったので積極的に連れ出したい!
2020年のコロナ禍の影響で生活習慣が大きく変わってしまい、子供たちもすっかりインドアになってしまいました。外に連れ出しても「足が痛い」「つかれたー」と軟弱な子供達になってしまいました(笑)少しでも外に出て体を動かす機会を増やそうと、山ボーイは早朝や夕方に子供たちを連れ出して家の周りをウロウロしています。虫捕り網を持って。
ことの発端は、庭にトンボが飛んできたこと。よくみるアカトンボではなく、羽が真っ黒でボディがきれいな水色の細身のトンボ。おそらくアオハダトンボなのですが、これまで捕まえたことのないトンボを見つけたものの、家に虫捕り網がなくて捕まえられませんでした。毎年すぐにボロボロにしてしまうんですよね。虫捕りではなく、振り回したりボール入れたりして遊んで。
じゃあ100均に虫捕り網買いに行こかー、って、買って帰ってきたらすでに庭にトンボはいませんでした、悔しいので探しに行く!みたいなストーリーです。
はじめはアオハダトンボでしたが、捕まえられればなんでも楽しいようで、空き地の草むらでショウリョウバッタを手で捕まえたりして遊んでいます。
コオロギもいました。コオロギって、昆虫の割に肉肉しいというかムチムチしていますよね。未来の食材!みたいな話もありますね。ちょっと苦手かも。
こちらは家の周りを散歩していてゲットした、マユタテアカネです。葉っぱの上で飛んだり降りたりしているトンボは捕まえやすいのですが、オニヤンマみたいに高速で飛び回っているトンボを捕まえるのは至難の技ですね。オニヤンマの季節はもう少し後ですが、移り変わる季節とともに変わっていくトンボを楽しみながらこの夏は過ごしたいと思います。
捕まえた昆虫は写真に撮ってから放すようにしています。虫かごにいれても、結局飼えなくてかわいそうなことになるので、写真でコレクションするスタイルです。
カブトムシ、クワガタムシみたいな甲虫採りが王道ですが、チョウやトンボを追いかけるのも楽しいものですね。網を持って夢中で走り回っている子供たちを見るのが好きな山ボーイでした。