丸太で作られたアスレチックコースが好きな山ボーイです。
滋賀県にやってきたのでフィールドアスレチックへ
大阪にいるとなかなか滋賀県まで足を伸ばさないのですが、琵琶湖をみたついでに立ち寄ってみました。以前から気になっていた、滋賀県希望が丘文化公園のフィールドアスレチックです。とにかく広い文化公園の真ん中辺にありますので、駐車場に車を停めてから結構歩きます。ここまで来るだけでもいい運動になる!
料金は大人700円、小中学生350円です。JAF会員だと団体料金扱いになります。
コースは45ポイント。大百足(おおむかで)を退治する伝説になぞらえたコースになっています。難易度は、これまで訪れてきた関西のフィールドアスレチックの中で随一!MAXレベルです。怪我を予防するために、難しいと思ったら無理をしない旨の看板がたくさんありました。
小さな子供、幼児に向いているポイントもあります。「お城ジャングル」「幼児コース」などを回るのもアリですよ。
高さがハンパないので心を試される
こちら、1つめのポイント。取手を持ちながら斜面を上り、網梯子を伝って降りてくるのですが、とにかく高さが半端ないです。自分の身長の何倍もあるところを登り、降りていくのはかなりの勇気が必要です。筋力というよりも勇気が試されるポイントが多い印象です。
三男(小1)が回避したポイント
おおよそ半分くらいを棄権して回避しています。ダイジェストでどうぞ。
縄の玉を蹴るポイント。足が届かない。
木の杭の上を渡るポイント。手を置くところ、足を置くところがあるので難なく進めそうですが、体格的に手が届かない、足が届かない場所がありそう。落ちたら危ないので無理しない。
山の斜面を利用してコースが作られています。ので、斜めの丸太を登るポイントもありますが、高さがあるのと丸太の角度が急なので回避しました。
こちらは粗めのはしごを登り、これまた粗い縄梯子を伝って斜面を降りるポイント。まず登れないし、この縄梯子は多分降りれないです。棄権。
ロープを伝って棚の上まで登りぐるっと回るポイント。上は網目が細かいから大丈夫そうですが、登るところが粗く棄権。途中まで登ってみて、親が下からサポートしたりしましたが本人が怖がるのでやめました。
水のない谷を渡るポイント。吊り橋のようで、足元の板がない状態なので網梯子に張り付いて横移動します。ちょっと進んでみたものの、下に谷がある(高さがある)ため怖がって断念。
ターザンのようにロープに乗り、ネットに飛び移るポイント。ターザンとか飛び移りはできるんだけど、高さがあると怖さが出てしまい棄権。ちなみに山キッズ1は、この網梯子ひとつひとつを上から回って越してクリアしました。大人なら難なくクリアできますが、高さがあると体が萎縮しがちです。恐怖に打ち勝つ。
三男(小1)でもクリアできたポイント
ほかにもありますがダイジェストで。
おむすびの形をしている(らしい)ネット。三角フレームが宙吊りで固定されていないのでやや難易度が上がっています。怖がるかと思いましたが無事クリア。
谷にかかる網梯子の吊り橋ポイント。高さがあるので怖がるかと思いましたが、ネットの目が細かくて安心感あるのか、特に問題なくクリア。
ターザンロープ&ネットへの飛び移りポイント。高さがなければ安心してトライできました。無事クリア。
全てのポイントは載せていませんが、山キッズ3がクリアできたのはおよそ3〜4割くらいでした。
難易度的にも中高生以上の体格が必要なポイントが多かったです。普段は山ボーイも一緒にポイントにトライするのですが、今回はかなりサポートに徹する形で回りました。「もう一周行きたい!」と言うことも多いのですが、今回はヘトヘトなようで、山キッズたちも相当体力を使ったようです。
我こそはと思う方には、滋賀県希望が丘文化公園のアスレチックがオススメです!