子供たちの夏休みを存分に活用して色々な経験を積ませたい山ボーイです。
早起きしてセミ捕りにいこう
連日38度近い気温になる、まさに猛暑日が続いています。毎日エアコンの効いた部屋でゴロゴロ過ごすのもモヤモヤするので、近場で虫捕りに出かけました。朝ごはん前にちょちょいと散歩で。
今回はターゲットをセミに決めているので、虫捕り網と虫かごだけをもって。山キッズ3と二人で出かけます。
セミ発見!
朝早い時間なのでセミが寝てるのではと心配しましたが、全然問題なし。そこらじゅうでセミの鳴く音が響き渡っています。音を頼りに木を探すと、セミ発見!アブラゼミです。
セミは捕まえやすいですね。まずは山ボーイが1匹。次に山キッズ3が1匹捕まえました。
大阪の暑いエリアだからか、アブラゼミとクマゼミが多いです。どちらも鳴き声が非常にやかましい!(笑)
虫かごに入れても「ビー!ビー!」と暴れて騒ぐので、山キッズ3は怖がって虫かごをこちらに渡してきました。慣れですね。
15分程度の散歩で、セミは10匹以上みつけ、そのうち3匹(アブラゼミ2、クマゼミ1)を捕獲しました。
捕まえたセミは逃がしてあげましょう
セミ成虫の寿命は2週間程度です。カゴに入れていても飼うことはできないので、観察したら放してあげましょう。
虫かごをあけておくとそのうち飛んでいきました。昆虫と触れ合うこと、命を大切にすること。子供とのナチュラルな遊びを通じて伝えたいことがいろいろありますね。
早速昆虫図鑑を引っ張りだしてきてセミの確認をしています。産卵管の有無で雌雄がわかるのですが、見比べないとなかなか難しいですね。昆虫をみたら図鑑をチェックする、この流れを定着化していってもらいたいです。子供は知識欲のかたまりですからね〜!