週末は体を動かしてアクティブレストに励む山ボーイです。
いざ、金剛山にやってきました!
大阪北部に住んでいるとなかなか足が向かない南部エリア。天気の良い週末がポコっと空いたので、以前から行きたかった金剛山に行くことにしました。冬場は積雪ありアイゼンが必要だったりしますが、事前情報により積雪ないことを確認しての出発です。
金剛山には駐車場もありますし、鉄道&バスを使ってのアクセスも可能です。今回は車で向かうことにしました。
山の豆腐まつまさの駐車場(一日600円)に駐車し、恒例のエイエイオーで出発です。
昨年の台風21号の影響が残る山中
半年以上経っていますが、木がなぎ倒されてそのままになっているエリアも。ちなみにここは登山道から見える場所で、登山道はきれいにメンテナンスされていました。
カトラ谷?あれ、尾根道?
カトラ谷ルートで進むつもりが、植林の合間を進む尾根道に入ってしまいました。ワサビ谷ルートです。方向は合っているので地図を見ながら登ります。舗装された道よりもこういう道の方が登るの楽しいみたいです。なかなかの急登です。慎重に。
適宜休憩を挟みつつ登ります。曇り空でしたが植林を抜ける頃には雲の合間から日差しが出ていました。キラキラと氷も舞い散る、きれいな瞬間でした。よく頑張って登ったね、と山から祝福されている気分です。
登山道に合流しました
丸太でステップが切ってある安全な道に合流しました。ここからはゆるやかなルートを歩いていきます。
雪はないけど地面が凍っている
標高1000mを越えてくると地面が凍結している箇所、霜柱が立つ箇所が目立ってきます。歩いていると暑いですが、気温はそこそこ低い様子。豆知識として「一般に、標高が100m違うと0.6度違う」と子供達に話をします。ここが標高1000mだとして、駐車場が標高500mなら、計算上3度ほど気温が低くなります。日照条件も違うので、多分もっと寒いです。
大日岳に到着!
金剛山山頂は目の前ですが、近くにある山なので大日岳にもタッチしてきました。設置されている温度計によるとマイナス1度。
目の前のダイヤモンドトレイルを歩いていけば二上山まで行けるみたいですね。
金剛山に到着!
山頂広場に到着しました。鍛錬会員の名簿がズラリと並んでいます。最高記録は1万5千回以上なのだとか。人生の中で何か成し遂げたいと思うとき、ひとつの選択肢にもなりますね。健康にも良さそうです。なお、以前は一日に何度もスタンプを押してもらえたようですが、現在は一日一回になっているようで。この記録を抜くのは至難の技ですね。毎日登ったとしても50年くらいかかります。
お昼ご飯は恒例のカップラーメン!
山頂広場でお湯沸かしてカップラーメン!定番の日清カップヌードルはやはり美味しいです。なかなか賑わっていますが、ほとんどの登山客がここでバーナーで湯沸かしやクッキングを楽しんでいます。軽装の観光客も見受けられましたが、ロープウェイで来れば余裕ですね。
山頂売店には懐かしのカップヌードル自販機がありました!
高速のサービスエリアとか、スキー場によくありましたよね。自分でお湯注ぐアレです。割り箸が短いんですよね。。。
ということで金剛山であればカップヌードル&お湯は現地調達が可能です。
下りは千早本道をひとっ走り!
ロープウェイ側からの下山も考えましたが、駐車場までバスまたは車道歩きが必要になります。今回は子供たちの意見を尊重し、千早本道で下りることにしました。手すりもステップもある整備された道で、ここを登ってくるんだったら迷いようがないですね。
走って駆け下ります(山ボーイは2日後に太ももの筋肉痛に苦しみました・・・)
あちこちにお地蔵さんがあったりして。こちらは木のウロに弘法大師?が入っています。信仰の山ですね。
こんな感じで現在地が書かれたプレートがありますので、初めての方は千早本道を歩くのがオススメです。
まとめ
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たくさんの方が来られるだけあって、金剛山は展望も良く、登りがいのある山でした。初心者から上級者までが季節を問わず楽しめる場所ですね。