秋は釣りのベストシーズンと考えている山ボーイです。そろそろキャンプや山登りにも行きますよー。
和歌山県の田ノ浦漁港へ
いつものサビキ釣りでは、魚群が回遊してくるかどうかの賭けになってしまいがちです。魚種も限られるし、釣ったというよりも釣れた感が強いのがサビキ釣り。そこで、エサを針にかけて釣るスタイルを覚えてもらうためにシラサエビを購入して、いざ田ノ浦漁港へ!
夜中に高速を走り、朝方から釣り始めました。かなり冷え込みますので車中泊してても寒い寒い。
さすが和歌山まで来ると水の透明度が違いますね。水深2mほどですが、メバルやガシラがウロウロしているのが見えます。さあ、釣るぞー!
ガシラが釣れました!
山キッズ1は胴突き仕掛け2本針でトライ。シラサエビをチョン掛けして狙います。釣られると根に入り込もうとするので、うまくいなして抜きあげます。
山ボーイはジグヘッド+シラサエビのマイクロテンヤ方式で数釣りを楽しめました。港内の釣り客を見て回りましたが、この日は不調だったようです。
今回の釣果、およそ20匹!
小さめの魚ばかりですが、ガシラ、赤メバル、黒メバル、グレの子供、スズメダイ、ベラなどなど。五目以上釣りました!
すべて甘辛く煮魚にしてぺろり。ガシラとメバル、結構味が違うものですね。ベラが結構美味しくてびっくりです。見た目はアレですけどね。
余ったシラサエビは水槽へ
500円で大量に買ったシラサエビ(60〜80匹くらい?)のうち、帰宅後まで生きていた個体を水槽に入れてみました。アカヒレと混泳しています。
まとめ:シラサエビで釣ると楽しい
活けエビへの反応が良く、アタリがわかる楽しい釣りになりました。夜が明ける前はエビではアピール不足なので、虫エサの方が良いようです。ちなみに帰りに泉大津付近でシラサエビで釣りをしてみましたが、エサが全く減らず。魚がいないところで釣りをしても楽しくないことがよくわかりました。
多少遠いけど、和歌山など魚影のあるところで釣りを楽しむべきですね。