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家族で遊園地へ!子供にぴったりの遊園地、みろくの里で丸一日たっぷり遊んできたよ!

自然の中で子供達を遊ばせたい派の山ボーイです。とはいえ、たまには遊園地にも行きますよ。

福山市のみろくの里へGo!

三連休の中日、いちにち空いているのでみろくの里にやってきました。本当は備北丘陵公園に行きたかったのですが、「クマの爪痕が発見されたため」臨時休園とのことで。お金を払って遊ばせる施設よりも自然体験を大事にしたいのですが、子供の頃に遊園地に行った思い出も大事ですよね。ということで。

フリーパスを買うことにしました。どうせ行くなら一日たっぷりと遊びましょう。大半の乗り物は未就園児でも乗れます。小学生〜幼稚園児くらいの年次にジャストフィットする遊園地です。中学生以上には物足りないと思うので、そういう場合はもう少し大型遊具のある鷲羽山ハイランドがオススメですね。

ちなみに入場+フリーパス料金は、大人3,200円、子供2,900円です。JAF会員はここから100円引きになります。コンビニ等で前売り券も買えますが、あまり割引には期待できません。

ガイドブックを見ながらたくさん乗ろう

並んでいたのは、急流すべり、ゴーカート、トロッコアドベンチャー。ほかは並ぶとしても10分程度です。とりあえず入り口付近のものから攻略していきます。

コンボイ。2周グルグルと回るだけなので4歳の山キッズ3にとっても流石に物足りなかった模様。

トロッコアドベンチャー。よくあるスカイサイクル的なやつです。パットゴルフコースをぐるり一周する形です。自転車のようなペダルを漕ぎ漕ぎ。

山キッズ3イチオシは巨大迷路(カード迷路、ぐるり森大冒険)でした。迷路そのものというよりは、出口にあるカードゲームが楽しかったようで。追加200円支払って二度目のトライにも出かけて行きました。帰宅後もカードで遊んでいました。そういうお年頃ですね。

ちなみに全国あちこちの遊園地にも同じアトラクションがあり、カードコレクションも可能です。みろくの里の限定キャラはホエールマックスとイモむし君。ひらパーにもあるらしいので今度行ってみましょう。

40分くらいは並びました、ゴーカート。エンジン式でコースも結構長く、踏み込むと加速感があります。身長120cmから運転可なので子供ひとりでも楽しめます。オススメです。

癒しのひよこ広場へ・・・

子供達に一番人気だったのがひよこ広場。遊園地ちゃうやん!って感じですが、生き物とのふれあいを楽しんでくれて山ボーイとしてはほっこりした気分になりました。ひよこ広場とにわとり広場がありますが、カワイイのはひよこ広場です。ちなみに入場料ひとり100円必要です(エサまたは缶ジュースがもらえます)

広場内で放し飼いされているヒヨコをおいかけて歩きます。力加減がわからないので、遠慮してなかなかひよこを捕まえられません。が、だんだん慣れてきます。

無事ひよこを捕まえることができました。ふわふわのひよこ、触っているだけで幸せな気分になりますね。

ちなみに夕方だったのでひよこはお腹いっぱい、ほとんどエサは食べてくれませんでした。エサをあげたいなら朝に行くか、ニワトリ広場に行った方がよさげです。

おじいちゃんおばあちゃんに好評、いつかきた道

昭和30年くらいからの懐かしい日本を追体験できる、みろくの里の人気ブース。駄菓子屋や縁日で子供達も楽しめ、おじいちゃんおばあちゃんは懐かしい雰囲気にほっこりできる、三世代が楽しめるテーマパークがみろくの里です。

昭和の町並みを再現したエリア。酔っぱらいのマネキンが持っているのは寿司の折詰。

昔の電話関係の機器が展示されている博物館も。こちらはNECの平成元年式電子式構内交換機だそうです。見たことないですが、こういうデザインの機材が昭和のレトロ感ですね。

子供縁日も!

射的場、スーパーボールすくい、輪投げなど。有料ですが良心的な価格で楽しめる、縁日ブースでした。

おまけ。ザ・ベストテンを再現したようなブースもありました。ランキングのラインナップも懐かしすぎる・・・

みろくの里、子供達にとっては丸一日楽しめる遊園地でした!親としては(炎天下ということもあって)なかなか大変でしたが、遊園地に連れていく体験もいいものですね。自分が子供の頃、親はどういう気持ちで引率してくれていたのかよくわかります。おじいちゃんおばあちゃん、おとうさんおかあさん、ありがとう。

さあ、次は自然遊び。どこにいこうかな〜。

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