案外、新しいものには飛びつかない主義の山ボーイです。
ロボット掃除機を買いました
ロボット掃除機といえばiRobot社のルンバ。すでにブームを越え、成熟期を迎えているといっても過言ではない状況です。ずっと気になっていたロボット掃除機、夏のボーナスのタイミングで買いました。
アウトドアを趣味にしてますと、家の中が砂だらけになるんですよね。フローリングを歩いていても、足の裏にホコリなのか砂なのかがついて気になる状態です。こまめに掃除機かけてるんですけどねー。。。
選んだのは、Anker社のeufy RoboVac11。はじめはお試しで安いもの(1万円しないくらい)を買おうかと思いましたが、この価格帯だと自分で充電ステーションに帰ってくれないのです。単なる自走する掃除機。
タイマーで動いて自分で充電ステーションに戻ってきてもらおうとすると、2万円前後の商品からになります。Ankerは元Googleの社員が立ち上げた会社で、モバイルバッテリーで有名ですね。こちらeufy RoboVac11は中国製のILIFEシリーズのOEMらしいですが、たいして値段変わらないのでAmazonで気軽にポチれるこちらを購入。
なお、iRobot社のルンバも検討しましたが、ワンフロアならともかく、戸建ての我が家はロボット掃除機の活躍が限られているだろうとの判断で見送りました。Amazon echoと連動して動くところをみたかったんですけどねー。
リビングで試運転。掃除機に張りつく子供たち
ロボット掃除機は健気です。電源をいれるとピーピーと鳴きながらおもむろに掃除を始めます。直進したりくるくる回ったりしながら縦横無尽に部屋を掃除していきます。その様子が楽しいので、大人でもついつい掃除機の様子を眺めてしまいます。あれですね、洗濯機がくるくる回っている姿を飽きずに見ていられる人、ロボット掃除機をずっと追ってしまうと思います。
山キッズ2はフローリングに寝そべってロボット掃除機を追いかけ回していました。楽しそうです。
ロボット掃除機は寝室に置きます
購入した一番の動機は「リビングのザラザラ感」解消なのですが、次に気になっていたのはベッド下のほこり。定期的に掃除するのですが、布団周りは毎日ホコリが舞い散ります。1日の1/3の時間を過ごす寝室です。少しでも清潔な方が良いではありませんか。
ということで、寝室に設置しました。朝9時に動くようタイマー設定しています。毎朝勝手に掃除して1時間後には充電ステーションにちゃっかり戻っています。おかげで、フローリングの肌触りがよくなった気がします。費用対効果の観点でも非常に満足です!もっとはやく買っておけばよかった。
リビングには障害物が多いことと、ラグが絡むことから設置を見送りました。RoboVac11はそんなに賢くないので、おなじところをぐるぐる掃除している気がして。掃除している様子を目の当たりにするリビングについては、もう少し賢いロボット掃除機の方が良さそうです。
ラグや家具をロボット掃除機対応にしてから、もう少し賢いロボット掃除機(ルンバかな?)を導入しようと思います。