梅雨時期はテナガエビ釣りのシーズン!淀川でも釣れますよ!

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大自然と戯れる遊びが大好きな山ボーイです。

そうだ、テナガエビを釣りに行こう

最近はやりの?テナガエビ釣り。簡単な仕掛けで釣れて、しかも食べられる。美味しい。

テナガエビのシーズンは6月〜7月のちょうど梅雨時期だそうです。産卵前に食欲旺盛になるのだとか。この時期は汽水域(川:淡水と海:海水が混じっているところ)にいます。梅雨時期はキャンプにも山登りにも行きにくいので、梅雨アウトドアの本命になるかも!

淀川にやってきました

武庫川か淀川が良さそうでしたが、少しでも近いところを選んで淀川へ。阪神姫島駅のすぐ横に1時間200円、1日停めても500円のコインパーキングがあります。そこから道路を渡ればすぐに淀川、テナガエビ釣りのポイントです。

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石がゴロゴロしており、足場はあまりよくありません。ちょうど阪神電車の高架下なので、頭上をゴトンゴトンとすごい音を立てながら電車が通過します。

エサはカニカマ

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テナガエビ用の仕掛けがなかったので、サヨリ針で代用しています。3号なのでちっちゃい針で、カエシもなくテナガエビ釣りにぴったりです。この針に、カニカマの身をくっつけます。テナガエビ は赤虫(蚊の幼虫)が大好きらしいのですが、絶対に大量に余ると思われるため、とりあえずカニカマで。虫を触るのに抵抗がある人も安心ですね。

ウキ下20cmくらいにガン玉を入れ、針をぶら下げます。シンプルな仕掛けです。

お、いきなり釣れた

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山キッズ2が開始早々に一匹(エビは「一尾」ですね)釣り上げました。ザリガニに比べて透明、ピチピチと元気が良いです。エアーポンプがないのですが、代用品として酸素が出る石を入れておきました。生かして帰ることには成功しています。

まわりでもあまり釣れていないようで、2時間ほど粘りましたがこの一匹だけ。後半は子供達の「かえりたーい」口撃が大変でした。釣れないとつまらないですからね。

テナガエビは昼よりも夜

子連れだと日中に釣りに行くことになりますが、テナガエビ は夜行性なので夜の方が数釣れるようです。真夜中でなくとも、朝夕のマズメ時をうまく狙うのがいいみたいですよ。

一匹だけなので悩ましいですが、泥を吐かせて素揚げにするととても美味しいそうです。居酒屋で出てくる「川エビの素揚げ」はコレだそうですよ。

きれいな川でたくさん釣って食べたいです。