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おニューな登山靴で近場の山へ!箕面の勝尾寺裏山を歩いて来たよ!

いよいよ山キッズ3(4歳になりました)も本格山歩きデビューかと胸熱な山ボーイです。

大叔父サンタからもらった登山靴、早速使ってみよう

一足早くサンタさんからプレゼント!子供用登山靴をいただきました!

山キッズ1&2に加え、山キッズ3も登山靴を頂きました。マーセドブーツキッズです。

かっこいいシューズを履いてやる気マンマンの山キッズ3を連れ、勝尾寺園地にやってきました。紅葉も終わり、この時期は駐車場もガラ空きです。冬の時期の低山ハイクは寒いですが虫やヘビもおらず、草も枯れているので歩きやすいです。

青色で統一されたシューズたち。マリポサトレール とマーセドシューズです。モンベルは子供靴のバリエーションが多くて良いですね。

本日のルートについて

およそ3年弱前。山キッズ2が山デビューした頃に通ったルートです。

勝尾寺園地から政ノ茶屋園地をおおきくぐるっと。結構ハードな道が続く。子供たちよく頑張った!
恒例となりつつある子供との週末ハイキングです。土曜日は雨が降ったため、日曜日に延期しました。今回は近場ながらそこそこ体力が必要な勝尾寺園地周辺へやってきましたよ! 本日のねらい 探検気分を楽しみながら長時間ハイキングできる体力があるかチェッ...

当時の山キッズ2は年中組さん。今の山キッズ3は年少組さんなので、少し端折って。

ハードな道を登りますが、距離自体は大したことないです。

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なお、参考にしていただく場合は、急な尾根道を通りますので子供の安全確保には十分ご留意ください。

さあ、スタートです!

毎度恒例のエイエイオーで気合いを入れてスタートします。

曇天のため比較的朝の冷え込みはマシでしたが、それでも山の空気はキーンと張りつめるような冷たさです。

勝尾寺園地からクリーンセンター方面に向かい、途中で北上して東海自然歩道に抜けていきます。

気合い十分の山キッズ3ですが、そっちじゃないよ〜!

3年前に通ったルートが懐かしい!

子供たちと色々な山にいきましたが、このルートは特に思い出深いです。当時と同じ道間違いをして引き返したりして。

間違いやすいポイントその1、ここは川を渡って対岸に行かないと尾根道に行けません。

山キッズ1は何となく覚えているようですが、山キッズ2はほとんど覚えていない様子。

山ボーイはよく覚えています。ここでどんな発見があったとか、どんな話をしたかだとか。

子供達と過ごす週末がいずれ私自身の宝物になってキラキラと輝いていくだろうことに期待しつつ、子供達の安全確保のために声を張り上げます。

山キッズ3の頑張り、山キッズ1&2のお兄ちゃんぶりに感激

J2からJ3に抜けるルートがかなりハードなのです。転落防止のために山キッズ3には命綱をつけています。

子供達にとっては岩がゴロゴロしているハードな道の方が楽しいようですね。ニコニコしながら登っていきます。

慣れない登山靴で踵が痛いと訴える山キッズ3に、適宜休憩をとったり、エアサロンパスや絆創膏で足のメンテをします。

「もうお家かえりたいよー」「車のところまで早くいきたい」

いろいろ訴えますが、なんだかんだ一度も「だっこして」は言わずに自分の足で歩ききりました。水平距離で約3km。

今回は山キッズ1&2のお兄ちゃんぶりにずいぶん助けられました。

ショートハイクだからと油断しておやつを持ってこなかった山ボーイですが、山キッズ2はちゃっかり自分用のおやつを持ち込んでいました。

その貴重なおやつ。独り占めすることなく、急な登りでバテバテな山キッズ3にあげて、「これ食べたらパワー出るよ、頑張ろう」とか言ってるじゃないですか。えらい。。。

お茶を持っていない山キッズ3に分け与える山キッズ2です。測量点の石標に腰掛けています。

おやつにしろお茶にしろ、山ボーイがもう少しちゃんと下準備してくるべきでしたね。これは反省。

あ、お湯とインスタントココアは持ってきたんですよ。

鉄塔のところでご褒美タイム。温かくてあまーいホットココアを飲むと心も体もポカポカになりますね。

後半は山キッズ1が電車ごっこで牽引!

危険なエリアを抜けてからは、楽しく歩くことを重視しました。山キッズ1〜3で電車ごっこ的に歩きます。「そろそろ次の駅につきまーす」

楽しく遊びながらだと、山キッズ3も疲れを忘れてぐんぐん歩きます。

靴が若干大きめなのか、登りだとかかとが擦れて痛いみたいですね。平地や下りでは足が痛いとは言わなかったです。

山キッズ1&2もしっかりとしてきて、山キッズ3のロープを持たせることにも安心感がでてきました。

マジカルバナナをしたり、大量に積もっている枯葉を蹴って遊んだりしながら楽しく下山することができました。

自然観察路6を降りるつもりが、里山道という急なルートを降りてしまったのは誤算でしたが、子供たち各々の成長を実感できたショートハイキングでした。

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