久しぶりに好天の土日。12月といえど非常に心地よいキャンプが楽しめて満足な山ボーイです。
今回は神戸市北区にある「しあわせの村」にやってきました。高速使えばあっという間につきますし、しあわせの村専用のインターチェンジがあるのも便利ですね。
チェックイン時間まではトリム園地で過ごす
しあわせの村オートキャンプ場のチェックイン時間は15時と遅めです。デイ料金2000円払って早めに入る選択肢もありましたが、早く入っても公園で遊ぶと思われます。13時頃に到着し、そのまま敷地内の「トリム園地」に行きました。広いです。
トリム園地は冒険仕立てのストーリーがあり、各所にある鐘を鳴らしながら進むアスレチックフィールドになっています。中央にあるのはイカダ。綱引きの要領でイカダを動かすのですが、向こうにあるイカダを呼び戻すには誰かが乗ってこなければなりません。
山キッズ1が呼び戻しに行った結果・・・なぜかイカダから落ち、冷たい池に落ちてしまいました。到着して早々、靴もズボンもびしょぬれです。あーあ。
幸運にも着替え&予備の靴があったので着替えてアスレチックへ。山の斜面を利用したアスレチックは高低差あっていい運動になります。山キッズたちもたくさん遊べたようです。
空き時間で広い村中をぐるっと回っておくと便利
15時まで若干時間が余ったので、村内を車でぐるっと回りました。乗馬のできるエリアもあります。一周する中で、温泉施設の場所も確認できましたし、一方通行の場所もわかりました。明るいうちに村内施設の位置関係を頭に入れておくと役に立つはず!
冬といえば焚き火!ホットココア!
15時ちょっと前にチェックインし、さっそく設営しました。12月のため今回はヘキサタープなし、2ルームテントのみで過ごします。電源サイトなのでホットカーペットで寝床もヌクヌクです。寒いと焚き火の有り難みも増しますね。
夕方にもなると吐く息が白くなってきました。お湯を沸かしホットココアで一服します。温かい飲み物を飲むと気持ちもほっこりしますね。
石油ストーブを持ち込んでのヌクヌクキャンプ
今回、初の冬キャンプということでありったけの暖房器具を持ち込みました。こちらはトヨトミのレインボーストーブ。熱が上に抜ける対流式ストーブのため、前評判どおりそれほど暖かくないですが(笑)入り口を閉めておけば室内気温がそれなりに上がっていることがわかります。
石油を満タンにして持ち込めば、一泊二日は余裕で持ちますね。ちなみにこのストーブ、通常はリビングの真ん中に鎮座しています。
温かい部屋の中でそれぞれの過ごし方をします。山キッズ1&2はUNO、山キッズ3はぬり絵です。山ボーイ&山ガールはストーブを囲んでおしゃべり。毎日同じように顔を合わせている家族ですが、いつもと違う環境に新鮮さを感じています。
ジャングル風呂を堪能してさらにヌクヌクキャンプ
オートキャンプ場宿泊者は20%オフです。それに加え、なんと運が良いことに子供無料キャンペーン中でした。木が生い茂るジャングル風呂、なんだか修学旅行のようでした。色々な種類のお風呂に入れて子供達もとても楽しかったようです。体の芯まで温まり、朝までぐっすり寝ることができました。
コーヒータイムには六花亭のマルセイバターサンドを
滞在時間が短い割にのんびりできた気がする今回のキャンプ。
コーヒーを飲みながらつまむのは六花亭のマルセイバターサンド。いつの間にかパッケージが変わり、持ちやすい剥き方ができるようになりました。
寒い中食べるバターサンドの口どけが美味しいです!温かい部屋で食べるとユルユルだし、キンキンに冷やすとカチカチ。こういう気候の中で食べるのがベストマッチです。
ベストマッチつながりのコーヒー。紙パックのドリップコーヒーもいつもより美味しく感じられます。
おやつのポテコです。太いのがポテコで、細いのがなげわでしたっけ?みんなで争うようにして食べます(笑)
山キッズ3の小さな手だとポテコがこんなに入ります。ポテコ星人になりました。ちなみに山ボーイの指にはひとつもはまりませんでした。
しあわせの村オートキャンプ場、こんなところでした
チェックイン時間は15時と遅めですが、施設内に「トリム園地」があるので早めに到着してしばらく子供達を遊ばせておくことができます。季節にもよるのでしょうが、割と空いていました。
オートキャンプにしてはサイトは広め。隣地とも緩衝帯があり、近いけどほどよく距離感あって気になりませんでした。水道や電源がついているのは便利ですね。
どちらかというとよく整備された公園のキャンプ場はあまり好きではないのですが、ここ「しあわせの村」は管理も行き届いていてとても過ごしやすかったです。交通の便も良いのもあり、予約がなかなか取れないのも頷けます。