この秋はやたらと台風や雨が多かったですね。しかも週末に限って!
12月に予約しているキャンプが楽しみで仕方ない山ボーイです。
冬のキャンプは採暖が課題!
冬はキャンプのオフシーズンと言われますね。キャンプ慣れしてくると、人も少なくて焚き火が嬉しい冬キャンが楽しくなるようですが、残念ながらまだその域には達していません。
しかーし!
今年は4シーズン対応のウェザーマスター2ルームstdを買ったのです。
今後、冬キャンを楽しむ方法をしっかり調べてみました。12月にキャンプするしね!
冬キャンはオートサイト(AC電源つき)がいいらしい
ホットカーペットや電気毛布を持ち込むのがオススメみたいですね。
土間スタイルにして、こたつをセッティングしちゃう寛ぎ方もあるのだとか(大掛かりだな・・・)
掘こたつ用ヒーターを持ち込んで足元ぬくぬくにするのもいいかも!!
セラミックヒーターを持ち込むのもアリですね。広い空間を暖めるのにはあまり向かないかもしれませんが、朝の時間など短時間に足元だけ温風がほしいケースなどにちょうど良さそうです。
王道は電気毛布ですね!電気毛布があればシュラフがヌクヌクになります。外が寒くてもシュラフに入ってしまえば快適に過ごせます。電気毛布は価格も安めですし、消費電力も小さいのが良いですね。あまりかさばらないし!
電化製品を使う場合、電気容量に注意が必要
日頃生活する上では気にする機会がないかもしれませんが、許容されている以上の電気を使おうとするとブレーカーが落ちます。キャンプ場によって様々なのですが、今度行くところは100V 10Aと言われました。つまり、100*10=1000Wが同時に使える電力と考えます。
本当はオイルヒーターを持ち込みたいのです。暖まるまで時間が掛かりますが、まるで陽だまりのような暖かさで心地よいです。しかし、1500Wを持ち込むとブレーカーが落ちて電気が使えなくなるリスクがあります。こんな重たいものを持ち込んで、使えなかったらショックですよね。。。
ホットカーペットは(広さにもよりますが)およそ200〜300Wくらい。電気毛布は30Wくらいです。
セラミックヒーターは800Wくらいですかね。
消費電力と暖かさは比例しますが、身体と直接接する電気毛布やホットカーペットは効果大!です。
さて、12月のキャンプにはどの電化製品を持ち込もうか…
ガスや石油の暖房器具もあります!
2ルームテントや、ワンポールテントが前提になりますが、ガスストーブ、石油ストーブを持ち込む手もあります。
石油ストーブ部門からは、スノーピークのレインボーストーブを挙げておきます。トヨトミのレインボーストーブがベースになっていて、ガラス筒の特殊加工のおかげで炎がレインボーに見えます。インスタ映えしますよ!こちら、タンク一体型なので運搬しやすいと思います。
イワタニのカセットガスストーブです。カセットガス1本でおよそ3時間持ちます。ストーブの前は暖かいですが、離れるとさほど暖かくないので、テント全体を暖めるのには力不足です。セラミックストーブ同様、朝のキッチンなど速暖性が必要となるシーンで活躍します。持っておくと重宝しますよ!
一番おしゃれなのは薪ストーブ!
せっかくのアウトドアですからね。薪燃やして暖をとりたいじゃないですか。でも、テントの中で焚き火すると火事になっちゃうじゃないですか。となると、薪ストーブの出番ですよ。
煙突が外に出せるタイプのテント、もしくは上から煙を逃がせるワンポールテントが前提となりますが、薪ストーブだと格段に暖かいです。ストーブの上で煮炊きできちゃうのも素晴らしいですね!
冬キャンは服装も大事みたいですよ
暖房が充実しているからといって、薄着ではキャンプが楽しめないようです。厚手の靴を履いて地面からの冷えを防いだり、ダウンや毛糸の帽子などでしっかりと防寒することが重要です。
調べてみたらACサイトであればそれなりに冬キャンが楽しめそうな気がしてきました!
あとは天候だけ。晴れてくださーい!