子供のうちからたくさんの新しいことを経験させ、興味の対象を広げてあげたいと願う山ボーイです。
音楽の興味が芽生えたら、MuseScoreで伸ばそう
Sctratchというビジュアルプログラミングツールを楽しんでいる山キッズ1。
ある日、「オリジナルの音楽どうやってつくるの?」と言い始めました。これはチャンスです!
パソコンで曲を作るツールは色々あります。ループシーケンサやトラッカーを使うことも考えましたが、せっかくの音楽への興味を生かして、譜面への理解度を増やしてもらう方向で考えました。
鍵盤が弾けず、符割の理解も乏しい状態です。プログラミング同様、作品をトレースしながら理解関心を深めていく方法として、スコア入力できるツールを使います。
MuseScoreは楽譜作成ソフトなのでDTMツールではないですが、打ち込んだ楽譜を演奏することができます。自分で演奏するスキルを持たなくても、時間をかけてスコア入力すれば達成感が得られます。
子供の頃の思い出
山ボーイも子供の頃にDTMに興味を持ち、音楽への興味が目覚めました。当時はプログラミングの一環で、BGMとして。FM音源を使い、BASICでMMLを書いて鳴らしていました。ドラクエのBGMとかを打ち込んで悦に入っていたものです。
その後、下手ながら鍵盤を弾くようになり、MIDIでのDTMへ。MTRとともにギターを手にし、PCの進化とともにDTMからDAWへ。ループシーケンサやトラッカーでサンプリングベースの曲を作ったり、ベーシストへの道を歩んでいくことになります。
山キッズ1の反応は上々
想像通り、スコア入力することでパソコンが自動演奏してくれるところに達成感を感じるようです。リズムの「オモテ」「ウラ」とか、一小節の長さとか、音符の長さの考え方とか。授業で聞いていても全然頭に入らなかった知識が、子供自身の興味と紐づくことで水を吸うスポンジのように吸収されていくのがわかります。
まさに、好きこそものの上手なれ、ですね。