キャンプの献立って悩ましいと考える、山ボーイです。
脱、バーベキュー!脱、飯盒炊さん!
キャンプでの食事といえば、飯ごうで炊くご飯。カレーライス。もしくは炭火を起こしてのバーベキュー。バリエーションを増やすために、あえてこれらを外してみることにしました。
青空で楽しむ、たこ焼きヤキヤキ
料理に興味がある山キッズ2のお手伝いも兼ねて。キャンプでたこ焼きすることにしました。タコは山キッズ2に切ってもらいます。包丁の扱いにも慣れてきました。
たこ焼きの粉も混ぜます。かさばりますが、ボウルとビーターも持参しました。たこ焼きに欠かせない、たこ焼き器も持参です。こちらはカセットガスが使える、イワタニの大だこ焼き器です。ガスなので火力があり、焼き加減にも満足!
油が少なくてちょっと焦げてしまいましたが、外はカリカリ、中はふわとろの美味しいたこ焼きが焼けました。
お好みソースとマヨネーズの組み合わせは最強ですね!刻みネギをたっぷり乗せて食べても美味しいです。たこ焼きは外で作ると匂いも気にならずオススメです。
おつまみはパインの豚バラ包み焼き
前回のキャンプで作って家族から好評だった、パインの豚バラ包み焼きです。カットパイン缶詰と豚バラを用意し、巻いて焼くだけ。
全ての面に焼き色をつけて完成!中身のパインにも熱が通り、パインの甘さと豚肉の脂、カリッとした食感が非常に美味しいです!ちなみにパイン缶は安物を買うと美味しくありませんので注意。甘いシロップがみたらし風の照りをつけてくれます。
こういう一品で、山ボーイのビールも進みます。
朝ごはんはバウルーで焼きクリームパン
バウルーは朝ごはんを手早く作るために役立つアイテムです。今回はホットサンドではなく、クリームパンを焼いてみます。ちょうどいいサイズ。
両面を少し焦げるくらいしっかりと焼いたほうが美味しかったです。中のクリームも熱々トロトロになり、焼きプリンのような美味しさです。ちなみに同様にカレーパンも焼いてみましたが、衣がカリッとして美味しくなりました。いける。
スキレットでズッキーニやソーセージを炒めます。さすがにパンだけでは足りないので。
ツーバーナーは便利ですね。きちんと立って調理できるので、キッチンスタンドも非常に重宝します。ユニフレームのツーバーナーは手入れもしやすくオススメです。カセットガスなので燃料の入手も容易です。
撤収前のお昼もたこ焼き!
山キッズ2は昨夜寝込んでしまっていたので、たこ焼きを食べておりませんでした。何度食べても美味しい、アウトドアたこ焼き。木漏れ日を浴びながら作るたこ焼き、オススメです。
コナモンにごはんを足すという関西スタイル。備蓄してあるアルファ米の消費期限が近づいていたので食べてみました。お湯を入れて15分待つのですが、カリカリの米が残らないよう、お湯はたっぷりめに入れた方が良いみたいです。
簡単に楽しく食べられるアウトドア料理
今回、バーベキューやカレー以外のメニューを模索してみました。子連れのファミリーキャンプ、できるだけ子供たちと触れ合う時間を増やすために、料理の時間は短く抑えています。たこ焼きは特に盛り上がりますよ〜!ぜひお試しください。