旬を楽しむことが風流と考えている山ボーイです。今回は絵面が赤いです。
秋といえば、秋鮭!イクラ!
秋鮭の季節になると、生筋子がスーパーに並びます。
ここ大阪のスーパーにも時々並ぶようになりました。
まだ初物なので高かったのですが、勢いで買っちゃいました!
これでたくさんイクラ漬けてイクラ丼にするよ!
ちなみにこちらの生筋子は100gあたり980円でした。
大粒プリプリで美味しそう!
安い時期になれば300〜500円くらいまで下がります。安い時に買って山盛りいくら丼を作っちゃいましょう。
①ほぐして洗います
生筋子は膜に包まれているため、一粒ずつバラす必要があります。
100均で売っているバトミントンラケットの網を使うと面白いように取れるとの話。
しかし、今回のためにわざわざ買えないし、山ガール所有のラケットを使うと大変なことになります。
ので、50度程度のお湯でやさしく揉みながらバラしました。
あまり熱いとタンパク質が固まってしまいます。
温度は守りましょう。
水だと膜がうまくはずれず、せっかくのイクラの粒をつぶしてしまうようです。
何度か水を替えながら浮いているゴミをとっておきます。下ごしらえはここまで。
②好きな味に漬けます
塩で漬けたり、醤油で漬けたり、めんつゆで漬けたりといろんなやり方があるようです。
今回は創味の白だしをベースに醤油とみりんを足して漬けました。
ジップロックに調味液とイクラをいれて冷蔵庫で数時間寝かせればできあがり。塩分濃度の違いでイクラの中に味が染み込みます。
③あとは食べるだけ!あつあつご飯を用意せよ!
いい頃合いになったら、炊きたてご飯の上にイクラをどーん!と載せます。
今回はうっかり漬けすぎてしまい、味が濃くなってしまいました。
本当はもっと山盛りにしたかったのですが、痛風が怖いので控えめにしています(山ボーイもそういうお年頃なのです)
味はもちろん、ウマ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━イ !!!!!
秋は自家製イクラを堪能しましょう
生筋子を買ってきてほぐすのは少々めんどくさいですが、その一手間でかなりリーズナブルにイクラが食べられます。
魚卵好きにはたまらない、秋の味覚です。