山登りも楽しいですが、食欲の秋には食べられる魚を釣りに行きたい山ボーイです。
釣れすぎて飽きるサビキ釣りの次はハゼ釣り!
最近山に行っていない!山ボーイどころか海ボーイですね。
今回は、サビキ釣りに並んでファミリーフィッシングの代名詞とも言える、ハゼ釣りです。
初夏から晩秋まで楽しめるハゼ釣りですが、それなりのサイズを数釣るには今の時期が最適です。
ハゼは川と海がぶつかる汽水域に生息していますので、淀川下流にやってきました。
淀川河川敷公園の海老江地区が駐車場も無料な上に、ハゼ釣りに適したポイントです。
駐車場はこの時期は朝7時から開いています。
まずは朝マックで朝ごしらえ
柵を乗り越えたポイント、かつ雨後で流れの速い川釣りです。
落ちて流されては困るので、山キッズ3にはお留守番してもらいます。
朝まずめタイムに爆釣しちゃいたいので、山キッズ3が寝ている間に山キッズ1&2と共にそっと家を出ます。
朝ごはんは近くのマクドで朝マック。
テレビCMで見ている朝マックだ!と大喜びでパクつき、鋭気を養います。
竿を下ろすといきなりハゼ一匹目をゲット!
近くの釣具屋でおばちゃんに聞きながらハゼ釣りのチョイ投げ仕掛けと石ゴカイ(300円分)を購入しました。
釣りポイントに到着して早々、淀川にキャスティング!
あれ?根掛かりかな?と思ったら引きがあります。
じゃじゃーん。釣れちゃいました。山キッズ1満面の笑みです。
続いて山キッズ2もハゼをゲット!
山キッズ2もキャスティングします。
山ボーイが投げて、山キッズ2が見よう見まねでズル引きします。
山キッズ2にも釣れました!
ハゼは子供にも持ちやすく、針から外すのも抵抗ないようです。
石ゴカイ(要するにミミズのような虫です)を針につけるのも、最初は山ボーイがやっていましたが、次第に自分たちで餌つけできるようになりました。
日が昇り、案外暑いですが夢中になってハゼ釣りを楽しんでいます。
フロー状態キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
岸側?にもたくさんいます
淀川の本流側で釣っていましたが、川の流れが早く仕掛けが流されていきます。
おまけに川の中に色々なものが沈んでいるらしく、根掛かりしたりゴミを釣り上げたりすることが続きます。
岸側で釣っている人が多いので、まねることにしました。
水が淀んでお世辞にもキレイとは言えませんが、ハゼはこういう場所が好きなようです。
めちゃくちゃ釣れます。
「ハゼ、いりまへんか」と分けてくれたおじいさんの分も加え、3時間で25匹の釣果でした。
山ボーイが竿を下ろすことなく(人数分の竿を持ってないので。。。)これだけのハゼが釣れれば上出来でしょう!
ハゼは天ぷらで美味しくいただきました
水質の良くない淀川で釣れた魚、食べても大丈夫かなーと心配しましたが、ここはハゼ釣りのメッカ。
みなさん食べているようですので気にせずに捌きます。
下ごしらえは、塩でヌメリを落とし、頭を落として腹をとるだけ。
ハゼは比較的処理しやすいので、数釣っても気が楽です。
ここからの作業は山ガールにタッチ!
衣をつけてテンプラにしてもらいました。
塩をふって食べると、衣はサックリ、白身は淡白でふわりとしています。
臭いどころか、上品でめちゃめちゃ美味いやん!!
大きめのハゼは背骨が気になったので、背開きにすべきだったかも。
釣って楽しい、食べて美味しいハゼ。これはハマります。釣りが楽しくなりそうです。