サイトアイコン 山ボーイ&山キッズときどき山ガール

二歳児を連れて鞍馬寺&貴船神社へハイキング。アップダウンあってほぼ抱っこ。クタクタになりました!

週末に予定していた淡路島キャンプは、熊本の地震に加えて雨予報のためキャンセルしました。九州地方では地震が続いています。心配ですね。。。

そういえば鞍馬山にも行きたかったんだった

それでもお出かけしたい山ボーイ一家は、海と活断層を避けて京都にやってきました。鞍馬天狗と牛若丸で有名な鞍馬寺のある鞍馬山です。

叡山鉄道鞍馬駅前には大きな天狗が!ご立派なハナです。

家族で車で行ったのでこちらの駐車場を利用しました。駅前にも同料金で叡山電鉄の駐車場があります。駅前にあるコインパーキングはとんでもない値段なので、一回500円の駐車場を探してください。なお、道も狭いし駐車場の数も少ないので電車で来る方がオススメではあります。

鞍馬寺へ!京都に5年住んでいたけど来るのは初めて

愛山料300円(大人)を払って鞍馬寺へ。新緑に朱色の建物が映えますね。

乗り物大好きな山キッズたちのためにケーブルに乗るつもりでしたが、改修工事中のため運休中。この後、山キッズ1はずーっとむくれていました。残念ですが歩いて登ります。

本殿までは石段や砂利道が続きます。お昼寝タイミングが悪く、ご機嫌ナナメな山キッズ3は山ボーイがダッコして登ります。重い。。。

大杉さんです。樹齢数百年レベルの大木があちこちにあります。社があちこちにあります。

石段ゾーンを越え、緩やかな登りでようやく山キッズ3が歩き始めましたが、山キッズ1&2は単調な登りが続くため飽きているようです。歩きやすい道ですが体力と根気がいる道です。

途中、清水で手をゆすいだりしてリフレッシュ。社が多いので手水を取れるところはたくさんあります。

ようやく本殿手前まできました。見晴らしも良くなってきました。ひたすら石段。

奥の院に到着。そのまま通過します

本殿のお参りを経て奥の院へ。今日はこのまま貴船神社まで行きます。

奥の院への道のりはワイルドさが増してきます。久しぶりの運動である山ガールは足がプルプルしてきたようです。

山キッズ3を歩かせる原動力はグミ。今回はハリボーのゴールデンベア。噛みごたえがあり顎の発達にもいい、オススメのグミです。

鞍馬山には不思議な光景が広がります

杉の根が地表を覆います。幻想的な風景です。

たくさんの杉の木立の下に休憩ベンチがあります。ここでお昼ご飯を食べて一休みしました。

季節柄、スギ花粉が飛びまくっています。ベンチも真っ黄色。太陽の光に照らされて空気中の花粉がキラキラと光ります。吸い込みたくない。。。

貴船神社方面に下山します。ステップがありますが、ここからはひたすら下り。西門から登るルートだとそれはそれでしんどいでしょうね。外国人観光客にも人気らしく、すれ違うたびに「コンニチハ」と声を掛け合うなどいい雰囲気です。

何箇所かトイレがありますが、動物のマークが付いています。こちらはイノシシマーク。汲み取り式なので携帯や財布を落とさないでと注意書きがありました。

15時30分を過ぎると西門に立ち入り禁止の看板が出るようです。確かに真っ暗なので日が暮れると危険です。

貴船神社といえば丑の刻参り?

貴船神社にやってきました。ここは観光客、特に大学生くらいの若者が多かったですね。京都の大学に進学して、新しい友達と京都観光に来てみました的な初々しさを感じます。貴船神社といえば丑の刻参りのイメージがありましたが、暗い感じはないですね。

貴船といえば川床料理です。今の時期は川床はありませんが、見るからに涼しげで。真夏にここでご飯食べるとは風流ですね。料理屋さんがたくさんありました。

貴船神社から叡山電鉄貴船口駅へは徒歩で。車道脇を歩きますが、狭い上に車の通行量が多い為、気が抜けません。おまけに結構距離があります。駅と貴船神社間のピストンバスもあるようです。

貴船口から鞍馬へは叡山鉄道で一駅。終電が早いんですね!

ようやく戻ってきました。途中の休憩も含めておおよそ5時間。2歳児の山キッズ3を抱っこしていた山ボーイは背中がバキバキです。ゆっくりとお風呂につかりたい。。。

関西には唯一ここだけ、WILD-1京都宝ヶ池店へ

アウトドアライフストア WILD-1
「人間と自然」のありかたをテーマに豊かなアウトドアライフの実現に貢献する、アウトドアライフストア「WILD-1」の総合情報サイト

せっかく近くに来たのだからと宝ヶ池WILD-1に立ち寄りました。キャンプ道具からウェアに至るまでライフスタイル全般をトータルで提供できるお店ですね。そんなん広いお店ではありませんが、見ていて飽きません。大阪にもこんなお店があったらなあ。

WILD−1駐車場の植え木。顔になっています!夜見たらびっくりしますね(笑)

子供達とハイキングを楽しむには??

今回はキャンプが流れてのハイキングであり、おまけに単調な道だったため山キッズたちのモチベーションが今ひとつ上がりませんでした。子供をうまく”のせる”のって、なかなか難しいですが、子連れハイキングを成功させるコツです。次回は事前に子供達とコースや休憩場所を共有してから行くようにします。

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