最近山歩きが不足していて体がなまってる感じがする山ボーイです。
同じく体を動かしたい山ガール。2歳になって、そろそろ山キッズ3も山歩きデビューかな?ということで、幼児連れファミリーハイキングで選んだ場所はほしだ園地です。ここには星のブランコという名前の大きな吊り橋があります。
ほしだ園地のハイキングロードを歩こう
ハイキングロードは川下からありますが、国道168号線を行くとほしだ園地にも駐車場があります。1時間200円です。地図好きな山キッズ1が説明中。ちなみにここには1年半前に山キッズ1&2を連れてきたことがありますが、二人とも忘れている様子。山ガール&山キッズ3は初めてです。
駐車場からピトンの小屋まではウッドデッキの道が続いています。機嫌良く歩いていると思ったら、なぜか突然ハイハイを始める山キッズ3。いやいや、もう2歳ですよ!
ようこそ国定公園 ほしだ園地へ!看板も手作り感あふれています。ちなみにスタンドは星型。
ほしだ園地といえばクライミングウォール!
ほしだ園地といえば巨大なクライミングウォール!なみはや国体の会場になったこともあります。みなさんスイスイ登っています。すごいですね〜。こちらを使うためには事前に研修を受ける必要があるようです。
誰でも使えるクライミングウォールもあります。山キッズ1&2も早速トライ。山キッズ1は黄色のみの初級コースを難なくクリアしましたが、赤色の上級コースは手が届かないようです。山キッズ2は補助が必要なようです。体が重いのかな。
子供だらけですが、パパ・ママコースと書いてあると親もトライしやすくなりますね。
山ガールも挑戦してみます。垂直の壁だとなかなかしんどいようです。
ハイキングポールがあると山歩きも楽しくなる?
一通り遊んだので、吊り橋に向かって歩きます。いつもは山キッズ1&2がポールを使うのですが、「貸して貸して」と泣く山キッズ3に「しょうがないなー」と渡す余裕が出てきた山キッズ1。お兄ちゃんになってきましたね。
吊り橋に向かう「ぼうけんの路」へ。ステップが続くなかなか歩き甲斐のある道です。抱っこして上がることを覚悟していましたが、ゆっくりながらも頑張って登る山キッズ3。なかなかやりおる。
さあ、いよいよ星のブランコへ!
先に登っていた山ガール&山キッズ1&2と合流しました。いよいよやってきました、星のブランコです。
長さは280mあります。ワイヤーでしっかり固定され、作りもしっかりしているので怖くないかな。犬の散歩で通る人もたくさん見かけました。
さて、山キッズ3も吊り橋へ!これが吊り橋デビューです。ハイキングポールを離したがらないので持たせていましたが、下に落とさないかヒヤヒヤしました。
ガッシリした作りですが、風が吹くと揺れるし木の隙間から下が見えたりとドキドキ感がありますね。子供よりも大人の方が怖がるかもしれません。余計なことを考えちゃう。
その後、展望デッキまでやってきました。小一時間でここまでやってこれます。展望も良いし、ちょっとしたハイキングにもってこいですね。西は六甲山系、東は京都市内や比叡山も眺められます。
ハイキングといえばオヤツ。オヤツタイムは大事
今回のおやつはハイチュウのアソート。ドラえもんコラボです。ドラえもん好きな山キッズたちが大喜びするかと思いきや、彼らが選ぶのはパインやソーダ。なぜか、どら焼き味を選びたがりません。
ということで山ボーイが食べてみました、ハイチュウどらやき味。うーん、微妙、というかまずい。きなこ棒とコーヒーを混ぜたような味。
下りはつつじの小路を降ります。急坂です!
そのまま戻るのも味気ないので、つつじの小路から降りることにしました。こちら、1年半前に山キッズ2が転げないかヒヤヒヤしながら降りた記憶があります。今回は当時よりもっと小さい山キッズ3を連れています。
見晴らしの良いところに降りてきました。向こうに星のブランコが見えます。
そう、ここはヤッホーポイント!ヤッホーと叫びますが、やまびこは帰ってこず。代わりに誰かのヤッホーが聞こえます。山キッズ3はヤッホーと言えないので、雰囲気を読みながら「アッホー」と楽しげに叫んでいます。前回はこんな立派な看板がなかった気がする。
らくようの路は危険な岩場が多いため、幼児および児童の同行はNGなんだそうです。そう言われるとどんな道なのか見てみたいところですが、今回はパス。
とはいえ、つつじの路もなかなか急です。踏み外すと崖を滑落しそうなところが何箇所もあります。山キッズ3は抱っこしていますが、足を滑らさないように慎重に下ります。
無事降りてきました。元気に走り回る山キッズ3ですが、この後転倒して泣くことになります。開園時間は16時まで、出発が遅かったのですがギリギリ戻ってくることができました。
山キッズ3が案外頑張って歩いてくれることが分かったので、少しずつ鳴らしながら家族揃っての山歩きの機会を増やしていきます。さて、次はどこ行こうか。