秋は子供の行事(&サポートする親の用事)が立て込んでおりますが、半日オフがあったので以前から気になっていた生駒山麓公園のアスレチックに行ってきました。山ばかりだと子供が飽きちゃうのでたまには遊びに行きます。生駒市民の方は駐車場も無料になるし、アスレチックも安くなるようです。いいなあ。
受付で子供用のヘルメットを貸してくれました。ピカピカの白ヘルメットにモンベルのロゴ。丈夫なのに軽い。
全30ポイントあります。難易度によって色分けされているようですが、山キッズたちは気にせずに順番にトライします。手足のリーチ(体格)で難しいものや、高所で危険を伴うものもありますので、ひとつひとつ「これやってみる?パスする?」と聞きながら無理せず進みます。
全こちらは一番楽しかったと言っていたポイント。アリジゴク状のバンクを走り、落ちないように3周グルグルします。まだまだ子供ですね。
丸太を登るものが多いですが、前夜に少しふった雨のせいで靴底も丸太もドロドロ。滑らないよう細心の注意を払います。
5歳の山キッズ2もなかなかのトライ。身長より高い吊り橋も難なくクリアします。油断せずきちんと摑まって進むことができました。
なかなかエクストリームなポイントです。ハムスターよろしく、360度回転するそうです。さすがに山キッズたちはお手上げ。
まるでハイキングコースのように自然のなかにアスレチックがレイアウトされています。シダが綺麗な道もありました。
ユルユルなロープをわたったり。スラックラインみたいですね。
山キッズ2も「やってみる!」とホイホイ登り始めました。割と怖がりな次男坊ですが、お兄ちゃんに触発されたのか高さを気にせずグイグイ登ります。下や後ろで見守る父親としては嬉しい反面、無理をして怪我をしないかハラハラ。
チューブ状のなかを360度回るポイントもありました。大人にとっては狭いですが、子供にとっても窮屈なようです。
大人でも足がすくむくらいの高さです。ロープを持ちながら上手に丸太を渡り、縄ばしごを下ります。やるじゃないか。
泣いている鬼の顔のような斜面を登ります。実際は写真よりももっと急です。二人とも登り切りました。
ほどほどにパスしたりしながら30ポイントを回ると約90分。秋の行楽シーズンということもあり、子供連れが結構多かったのでポイントでの待ちも発生していました。小学校中学年〜高学年あたりが一番楽しめそうです。デートでやってきたような大人もいましたが、キャーキャー楽しそうでしたよ。汚れてもいい格好で行きましょう。
公園内には昔のケーブルカーが置かれています。憧れの運転席に座ってみたり、車両を通り抜けるだけでも楽しいようです。
生駒方面へ足を延ばすのは初ですが、なかなか居心地のいい公園でした。オートキャンプ場もあるし、ハイキングコースもあるので今度はアウトドアな装備で訪れようと思います。