子供たちにはプログラミング的思考を身につけてもらいたい山ボーイです。
夏休みの宿題?
山キッズ1は時々Scratchの本を眺めたりして勉強しているようです。山ボーイもプログラミングはできるのですが、Scratchでのコーディングは山キッズ1のほうが上かもしれません。的確にアドバイスできるように、親も勉強してメンターになりましょう。
手始めに、子供が愛読しているCoderDojo監修のプログラミング道場の本に着手しました。会話形式で書かれており、よみやすい本です。サンプルプログラムと応用課題をやってみます。気づきが多く、大人でも案外やりごたえがあります。
今の子供はいきなりオブジェクト指向からはいれるんですね。すばらしい。
もう一冊本を買いました
プログラミング道場の本にもサンプルプログラムは載っていますが、いろいろなバリエーションを経験するのも学びの1つです。本屋さんでチェックした結果、できるキッズシリーズのこの本を買いました。
サンプルプログラムが細かいステップに分かれて書かれており、読みながら手を動かすことでどんどん進められます。漢字が多かったり表現が難しい箇所もありますので、親子のペアで読みながら進めるのがよさそうです。
習うより慣れろ?
プログラミングは習うより慣れろ、とにかく手を動かすことが大事とよく言われます。確かにScratchなどのビジュアルプログラミング言語は英語でのコーディングが不要なため、子供でも簡単にプログラムを組むことができます。
しかし、ただ触っているだけではなかなか自分の枠から出ていきにくいものです。アイディアも枯渇しそのうち飽きてしまいます。
サンプルプログラムの載っている本を与えたり、CoderDojoに足を運んで交流したりと周りから刺激を受けることでどんどん枠を広げていくことができます。
プログラミング的思考とは、プログラムを組む行為そのものではなく、プログラミングを通して論理的思考を身につけることに目的があります。自分が作りたいものを自在に作れるようになる成功体験こそが子供の能力を伸ばしていくと山ボーイは考えています。