小動物を飼うことは子供たちの教育にプラスになると考えている山ボーイです。
ハムスターなら飼える?
我が家の周りでは犬を飼っている家庭が増えています。山ボーイ実家も犬を飼っています(ミニチュアダックス3匹)。しかし遠出の多い山ボーイ家としては、責任持って犬を飼える覚悟ができておらず。(ただでさえ子犬のように走り回ってじゃれ合っている3兄弟がおりますので)
ハムスターなら寿命も2〜3年で、子供たちとのふれあいもできるので買いやすいのでは。
と思っていたら、山キッズたちが学校の図書館で「ハムスターの研究レポート」を借りてきているではありませんか。兄弟で回し読みしながら「かわいーかわいー」と言っています。最近空手の練習もよく頑張っているようなので飼うことにしました。
必要なものはケージを買えば揃う
山ボーイが子供の頃買っていたハムスターは金網のケージに入れていましたが、冬寒いこと、金網をかじって登るリスク(落下による骨折、不正咬合)の観点から、プラケースの方が好まれるようです。ホームセンターでいくつか見てきましたが、エサ入れ、水飲み、回し車などが一式セットになっている商品が並んでいます。消耗品類を買っても、生体込みで1万円でお釣りがくる感じです。
ハムスターを飼うことにしました!
小柄で飼いやすい品種としてジャンガリアンハムスターを選択しました。その中でもいくつか毛色があります。グレー、プディング、パールホワイトなどの生体といくつか触れ合ってみた結果、落ち着いている仔を選びました。ペットショップですでに1年過ごしているハムスターもいましたが、できるだけ長く飼いたいので小さな仔を。
性別で飼いやすさがあるのか聞いてみましたが、それよりも個体差の方が大きいようです。実際に触れ合ってみて心が通じることが大事なのだとか。
家に帰るまでの時間も、ハムちゃんに衝撃が加わらないよう大事に運びます。山ガール曰く、「赤ちゃんが生まれて病院から家に戻る感覚だわ」とのこと。大事な命を預かり、一家の一員として迎え入れる、大事な時間です。
この箱の中に、白くてちっちゃくてモフモフで、チョコチョコ動き回るハムちゃんが入っているのです!
いざ、ケージにイン!
お店の人と相談した結果、やや大きめですが自由に走り回れる広さのケージ(ルーミィ)にしました。月に一度の大掃除もやりやすいようです。それなりに値段もはりましたが。。。
最初の一週間はハムちゃんに構ってはいけない、まずは慣れるのを待つべし。
ということで、早く触りたくてうずうずしているものの、できるだけ手を出さず見守るよう、子供たちも我慢しています。
ちなみに早い段階から触りすぎるとストレスで弱りやすいらしいです。ご注意を。
ハムスター用のヒーターも購入!
ハムスターといえば越冬リスク。気温が下がると仮冬眠してしまい、そのまま目を覚まさなくなってしまいます。そこで、年中20度以上にしてあげる必要があります。
ピタリ適温プラスというヒーターを購入し、ケージの下に敷いています。42〜3度になるようで、寝床付近がほんのり暖かくなっているはず!
ハムちゃんと触れ合ってみました
数日経ったので少しずつハムちゃんを手に乗せて触れ合っています。小さな生命体が自分の手の上にある。もし落としたら怪我をさせてしまうから慎重に。。。とても大切なものを大事に大事にする感覚、子育てにはとても重要なことだと思います。
ハムちゃん(実は名前がきちんと決まっていない)と一緒に過ごしながら、山ボーイ一家も成長していきます。