先日のグリーンパーク山東キャンプから見た伊吹山がなかなか壮大だったので。
早速、山キッズたちを連れて登る方法を思案している山ボーイです。
往復の手段はJRかな?
日頃であれば、疲れた子供たちを安全に連れ帰るため、登山口まで車でアクセスすることが多いです。しかし、大阪から米原まで車で走ることを考えると、ドライバーである山ボーイ自身の体力の問題も出てきます。
ちなみに大阪駅から最寄りの近江長岡駅まで、片道2,270円です。一人ならともかく、小学生の山キッズ2人を連れていくとなると、往復で一万円近くの交通費がかかるんですね。おおぅ・・・これなら休みながら高速道路でアクセスした方がよいかも?
登山口までは路線バスがあるらしい
JR近江長岡駅から伊吹山登山口へは路線バスがあります。本数は限られていますが、片道15分、運賃は360円。近江鉄道バスが走っています。車で行く場合は、登山口付近の駐車場(500〜1000円)に停めることになります。
三合目までのリフトは運休中
以前は三合目までリフトで上がれたようですが、現在は運休中だそうです。
ここで耳寄り情報。一般車両はNGですが、タクシーなら三合目まで上がれるようです。登山口〜三合目が一番キツイらしいので、ここをショートカットすることで子供にも優しい登山体験になりますね!ちなみに運賃はおよそ3000円とのこと。近江長岡駅でタクシーを捕まえて、そのまま三合目まで行っちゃうのもアリですね。
登頂後、下りはどうする?
伊吹山にはドライブウェイがあり、車で山頂まで行けちゃいます。とはいえ、それでは子連れ登山として経験値が積めないので却下。
上りは頑張って、下りは路線バスで、というルートがあります。ドライブウェイを通って、伊吹山頂まで来る路線バス(大垣伊吹山線)があるのです!しかし、季節限定(7月〜9月末まで)のため、それ以外の季節であれば徒歩での下山がセットになります。
上りはタクシーが呼べても、下りで三合目にタクシーを呼ぶのは大変かも?子連れで、下りの自信がなければ路線バスが運行する季節を選んだ方がよさそうです。
さあ、山ボーイ一家の登山計画は?
登山口までのリーチ自由度を加味して、自家用車で登山口まで行きます。その後、駐車場に停めてタクシーを捕まえます。
三合目まで乗せてもらったらそこからは登山!登頂後、遊歩道をぐるっと回ってから、子供と一緒にゆっくり下山することにします。山頂の山小屋では美味しいもの食べましょう。
帰りが遅くなるかもしれないので土曜日。天気が良く山頂からの見晴らしも良い日を選びたいです。残念ですが3歳の山キッズ3(&山ガール)は家でお留守番ですね。
タクシーを使わず全行程踏破したいのが本音ですが、あまりよくばらない。まずは1000mを超える山を楽しんでもらうところに重点をおいてプランニングしました。さあ、いつ実行に移せるかな?