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伊吹山の見えるグリーンパーク山東で秋晴れの空を満喫キャンプ!

9月に入ったところですが、残暑どころか秋晴れを感じさせる涼しいキャンプでした。

グリーンパーク山東へ!

今回は大阪から少し遠征して、グリーンパーク山東に行ってきました。オートサイトもありますが、ほとんどがフリーサイト。広い公園の中で自由にテントが張れるイメージです。なお、フリーサイトのフリーは「無料」ではなく「自由」です。え?知ってるって?

フリーサイト受付開始は8:30ですが、到着したのは9:30でした。設営前に下見して回ります。混み具合にもよるのでしょうが、これくらいの時間でもまだまだ余裕ありました。三島池周辺が静かで良いみたいですが、炊事場もトイレも遠いので広場内の樹間エリアを確保しました。

公式サイトではフリーサイトは電話予約ですが、なっぷではオンライン予約が可能です。ちょっと心配でしたが無事予約もとれていて一安心。

早速タープから設営開始!山キッズたちはペグ打ちが大好き。せっせと働いてくれて大助かりです。

タープ&テントの設営が完了いたしました。ヘキサタープを使う時期は2ルームのリビング部分をどう使うべきか悩みます。その結果、単なる物置と化しています。今の季節は外が気持ち良いからしょうがないか。

グリーンパーク山東は遊びも充実!

まずは子どもたちお待ちかね、アスレチックです。自動改札(レバーが回るやつ)で、年齢関係なく一人二百円必要です。20個のアスレチックがありますが、20番目と1番が隣接しているのでその気になれば何周でもできそうです。

木とロープ。ロープでできた縄ばしごを登る系のアスレチックが多い印象です。7歳かららしいですが、子どもにはとても届かない場所にロープがあったりと、大人仕様な印象も受けました。右側にある、ターザンロープから縄ばしごに飛び移るアスレチックはなかなか危険度が高そう。。。

アスレチックで汗を流したあとは、場内の小川で遊びます。水がひんやりとして気持ち良かったらしく、何度ともなくこの川で遊んでいました。葉っぱを流して追いかけるだけでも楽しいようです。カエルやカニもいたのだとか。

そういえば場内に赤とんぼがたくさん飛んでいました。虫取り網を持ってくれば良かった!

夜は花火です。花火はゲートボール場のみ可能らしく、暗くなった頃にぞろぞろと皆さん歩いてやってきました。台風が日本に近接していて風が強い日だったので、ろうそくの火をつけるのでも一苦労。

花火って楽しいですよね〜。火をつけて、燃やして、捨てて、また火をつけて、のルーチンをこなします。山ボーイは火付け役です。

キャンプ場に隣接する、天狗の丘でも遊んできました。山東幼稚園の園庭を兼ねているため、幼稚園がお休みの日のみ利用可能です。天狗の丘、というだけあってなかなかの急斜面。高さもあるし、こういう遊具でのびのび遊ぶとたくましく育ちそうですね!

樹間サイトであることを生かしてスラックラインでも遊びました。山キッズ1は4歩くらい歩けるようになったようです。ハンモックを持ってきても気持ちよく過ごせそうです。

今回のキャンプで食べたもの

ご当地ものを食べたい!と調べてみたところ、つるやのサラダパン!を購入することに。近所のスーパー(フレンドマート)で買いました。刻んだタクワンをマヨネーズで和えたものが挟んでありますが、なかなか美味しいです。歯ごたえのあるタルタルソースみたいな。

夜はバーベキュー。奮発して近江牛を買ってみるつもりでしたが最寄りのフレンドマートにはなく、米国産カルビをジュウジュウと。まな板&包丁を忘れてしまったので野菜は手でちぎって焼きました。原始的!

食後のデザートは焼きマシュマロ。炭火があるときは我が家の定番です。火で炙るとマシュマロが香ばしく、フワトロになります。山ボーイにはちょっと甘すぎますが美味しいです。

朝食は、山キッズ2による恒例の目玉焼き。卵を割るのもなかなか上手になってきました!

ちなみにモンベルのアルパインクッカーを使っていますが、ミルクなどを入れるとすぐに焦げるので山ガールから不評です。。。

近くの道の駅、伊吹の里に隣接するミルクファーム伊吹でアイスクリームを食べました。13種類の味から5つ購入して食べ比べしましたが、どれも個性があって美味しかったです。ラムレーズンはしっかりとラムが効いています!

グリーンパーク山東からも近いので、ここは是非立ち寄りたいところ。なお、もひとつ隣接する伊吹そばの伊吹野は日本そば発祥の地なのだとか。

次は伊吹山登山に来よう!

グリーンパーク山東、かなり評判がいいと聞いていましたが納得です。小さな子ども連れファミリーが多く、夜中まで大騒ぎするキャンパーは少なそうです(たまたまかな?)また、価格がリーズナブルなのも良いですね。

フリーサイトなので駐車場から荷物を運びますが、山ボーイ一家の場合、ドッペルギャンガーのキャリーで約5往復する必要があることがわかりました。結構荷物があるようで・・・減らしたい・・・

我が家からだと高速代がそこそこかかりますが、雄大な伊吹山を眺めながらのキャンプは爽快です。平地にある公園のキャンプ場ではありますが、周りは田んぼや畑で囲まれており、宅地からは離れているため居心地も良いです。スーパーやコンビニ、ホームセンターも比較的近くにあります。スーパー内には100均(セリア)もあり、重宝しました。

キャンプもいいけど、次は伊吹山に登るかな〜。

と百名山への野望を胸に抱きつつ、米原市を後にする山ボーイ一家でした。

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