サイトアイコン 山ボーイ&山キッズときどき山ガール

アウトドアとは、子供たちの成長を見守る絶好の機会であるが、親にとっての試練の場でもある。想い出をたくさん刻もう。

休みのたびに山ボーイは山キッズや山ガールを連れて、山や海、キャンプ場に出かけます。「アクティブだね〜」とお褒めの言葉?をいただくことも多いのですが、なんで連れて行きたいんだろう、と少し掘り下げて考えてみました。

子供達は小さい。でも、あっという間に大きくなる。うっかりしていると成長の瞬間を見逃す。だから、なるべく多くの時間、多くの体験を共有しておきたい。

1月から流れているVOXYのCM(瑛太と子供が二人でキャンプするCMです)を見てると、まさにこの通りだなと思わせる、琴線に触れるフレーズがたくさん織り込まれています。

「父親と息子は、永遠ではない。お前だって、いつかはどこかに行ってしまうだろう。別に止めないよ。俺だって、そうだったしさ。行けるところまで行けよ。うんと遠くまで行けよ」

「未熟な俺たちのこの不思議な時間には、いつか最終回がやってくる。だから、それまでは、なるべくたくさん、一緒にいようぜ」

懐かしいCMでいうなら、「大きくなれよ〜」ってやつですね。違うか。

小さな子供を連れてのキャンプは、親として気を配らない事もたくさんあって、正直大変です。疲れるので、とても子供が寝たあと夫婦だけの時間を〜なんて無理です。が、写真には、生き生きとした子供たちの表情がたくさん写っています。

子供たちと一緒にキャンプに行けるのは長く見てもあと10年くらいでしょう。その間、たくさんの非日常を愛する子供たちと共有し、子供の成長を見守りつつ親としてもしっかり成長していきたいと思っています。

モバイルバージョンを終了