デイキャンプでは使わないけど、テント泊をするなら必要になるのがランタンですね。ホワイトガソリンでシュポシュポして点火するのも風情があってキャンプっぽくていいんですが、子連れだとのんびり道具と向き合う余裕がないので、カセットガスが使えるランタンがお手軽でオススメです。
今回紹介するのはSOTOのST-233。
SOTO(ソト 新富士バーナー) 虫の寄りにくいランタン ST-233/3 [0410_ST-… |
キャリングケースも一緒に購入しました。不要かなとも思いましたが、運搬時の振動でマントルが破けちゃうとランニングコストが高くなります。ケースはあった方がいいですよ。
カセットガスは純正のSOTOのを使っていますが、もちろんスーパーで安く売ってるカセットガスも使えます。パワーブースターが標準装備されており、燃焼熱でボンベ自体を温めて効率よく燃焼することができる優れものです。
ST-233は虫が寄りにくいモデルです。ホヤが赤いので、明かりも赤いのが特徴。
ガスカートリッジを底からぐっと差し込んだら、あとは電子ライターの要領でカチカチと点火するだけ。暗くなったからと思い立ったらすぐ点灯できるのがめっちゃありがたいです。
なお、燃焼部にはマントルが必要だから必ず予備のマントルを持っておくようにしましょう。キャリングケースの蓋の部分にいれられるようになっていますので、いつも2枚くらい予備を入れています。燃焼音が結構ゴーゴーとうるさいので、気になる人は気になるかもしれません。山キッズ1は夜寝るときに怖がっていました。
なお、燃焼するランタンをテント内で使うと危ないので、テント用にLEDランタンを別に用意するようにしてくださいね。