子供たちと苗場山に登ったよ!さすが百名山の景色に感動!

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子供と一緒に百名山に登りたかった山ボーイです。ついに一座目を達成!

百名山一座目:苗場山に登りました!

一座目に選んだのは、新潟県と長野県にまたがって鎮座する苗場山(なえばさん)です。日帰り可能なルートはいくつかあります。そのうち、長野県栄村から登る小赤沢(こあかさわ)ルートでアプローチしました。苗場山頂に一番近いルートとのことで選びました。

小赤沢の集落へは、新潟県の津南町から山あいの道を一時間ほど南下します。そこから林道を登っていくと三合目の駐車場にたどり着きます。無料、トイレありです。

三合目からスタートし、八合目からは一気に視界が開けて湿地帯の木道を散策するコースです。初の2000m級の山ですが、山キッズたちも非常に楽しめたようです。

さあ、出発だ!

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三合目登山口のところにある登山道情報をチェックします。今回、熊よけ鈴を装着することにしました。登山者の多いルートではありますが、念には念を入れて。チリーン、チリーン、と風鈴のような音が涼しげです。すぐ横にある入山届を投函して出発!なお、備え付けボールペンの出が悪いので、ペンは持参した方が良いみたいですね。

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恒例の、えいえいおーで出発です。今回は山キッズ1&2との3人登山。山ガール&山キッズ3はお留守番です。

三合目〜六合目はかなり退屈

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苗場山小赤沢ルートの三合目〜六合目はひたすらこんな感じ。大木があり、足元に根が張っています。根の山を登っていく感じです。真夏ですが標高があって気温は24度くらいと涼しめですが、ものすごい湿気で、かいた汗が全然引かないくらいムンムンしています。キノコ類も多く、毒キノコが苦手な山キッズたちはずいぶんテンションが下がっていた様子。

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日当たりも良くないので、前日降った雨によるぬかるみがすごいことになっています。歩きやすいように丸太スライスが敷いてあり、人の手が入っていて歩きやすいルートではあります。

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山歩きにはきちんとしたシューズが必須。防水性能があるのでぬかるみに足を突っ込んでも濡れないし、靴底がしっかりしているのでぬかるんだ日でも滑りにくいです。ハイキングから山登りにアップグレードする際には、まず靴を。安全確保にも関わります。

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5.5合目あたりにある水場です。雨樋を伝ってくる水のようで、水量も少なくあまり飲む気がしません。山キッズ2は一言も口をきかず黙々と登っていましたが、ここらへんからルートの雰囲気が変わってきます。山キッズ2も元気が出てきました。

六合目〜八合目は鎖場だらけ、楽しくなる!

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六合目付近から岩場や鎖場が増えてきます。鎖を使わずとも登れるところがほとんどですので、鎖はあくまで補助とし、三点支持で登っていくようにしましょう。鎖はしっかりとしていてピカピカ、メンテナンスが行き届いています。

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植生にも少し変化が出てきました。笹原が増え、日照や風通しが良くなってきます。

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スーッと吹き抜ける風の爽やかさに、自然と手を広げたくなる。そんな気持ちのいい場所が続きます。

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多少雲がありますが、山々を見晴らす場所も登場します。岩場に腰掛けてちょっと休憩タイム。天気のいいときは日本の秘境、秋山郷の棚田がきれいに見えるようですよ。

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子供にとっては腰の高さまであるような岩場が続きますので、ジャージ素材など動きやすいズボンを履くようにしましょう。また、滑落防止のためにも滑りにくい登山靴は必須ですね。

八合目からは湿原と木道!天空の世界へ!

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八合目からは一気に視界がひらけ、湿原が広がります。整備された木道の上を歩いていきます。湿地には色々な高原植物が花を咲かせるそうですが、この日はヤマリンドウくらいでした。小さな水たまり?の周りには赤い植物が縁取られています。よく見てみると食虫植物のモウセンゴケでした。

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ひたすら気持ちのいい道が続きます。正面にあるのが龍ノ峰。木道から外れて藪漕ぎしていけば登れるようです。ぽっこりと綺麗な形をしていますね。

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正面に見えるのが、苗場山自然体験交流センターです。宿泊や食事が可能です。ペットボトルも購入可(350円)です。トイレ(有料:100円)もあります。登山者にとってはありがたい存在です。

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山頂付近での昼食は恒例のカップラーメンです。標高2145mですが、日差しがあると暑い日です。カップラーメンは肌寒い日の方が美味しく食べられますね。ウッドデッキがあちこちにあり、座って休憩にする場所には事欠きません。

午後から天気が下り坂とのことで、朝6時半から登っています。11時頃に到着したので、子供の足でおよそ4時間半です。

2000m級の山に登ったのは初めてですが、「いつもの山よりもすぐ着いたかも」と楽勝ムードの山キッズたちです。とはいえ、山頂は若干酸素が薄いのか、立ちくらみしたりします。

雲を通過しながら下山します

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北風に乗って山頂にも雲がかかってきました。自分たちが雲の高さにいることに感動する山キッズたち。手をあげて雲の感触を確かめ中です。

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雲行きが怪しくなってきましたので休憩もそこそこにして下山開始します。本当はピストンではなく別ルートで下山したいところですが、小赤沢三合目まで戻れるルートは他にないので断念します。

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今度は急な下りルートになります。スピードが出すぎて転落しないようにしっかり声かけしながら下りていきます。雲に囲まれてしまい、展望はなくなりました。

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雲の中に突入しました。10m先が見えない状態です。この後、ポツポツと雨が降ってきました。IMG 5566

前日購入しておいた100均のレインポンチョを羽織り、雨をしのぎます。すぐに止んだのでよかったですが、雨脚が強まった場合にはこの雨具ではダメですね。山登りの機会が増えそうなら雨具の購入も検討します。費用はかさみますが、安全には変えられないですからね。

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この後、無事三合目まで下山しました。初の百名山でしたが、著名な山だけあって登り甲斐もあり非常に楽しめました。

山登りで培うハートの強さを垣間見る

山登りは子供の教育にも良い効果があるといいます。今回の苗場山登山でもそんな一面を垣間見ることができました。

ひたすらの下りで、足が痛くなってきた山キッズ2。これまでなら泣いて「もう無理」と抱っこをせがむようなシーンです。イヤイヤが先に立って、転落の危険も高まる一番危ないタイミングです。

今回は、兄弟二人で、足をストレッチすると痛みが和らぐことを発見した様子。泣き言をいうことなく自分のペースできちんと下山することができました。登った分、自分の足で降りないとどうしようもないのですが、他人に頼ることなく覚悟を決めて自分の足で下りてきた姿勢に感動を覚えました。

やり抜く力、いわゆる”GRIT”を培うために、山登りは適切であると改めて感じます。何事にも諦めず挑戦する、最後まで投げ出さずやりきる力を身につけてほしい。そのために、次はどんな山に連れて行くべきかを調べています。

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